今日:11 hit、昨日:3 hit、合計:24,772 hit
小|中|大
〜31〜 ページ31
「ずっと思ってたけどAさんの手ってちっちゃいよなぁ。」
「紫耀くんの手がごついだけやろ。」
「誰がゴリラや(笑)」
別にゴリラとは言ってないのに(笑)
「あんなぁ、Aさん。」
紫耀くんが手をにぎにぎさせてくるのがこしょばくて必死に平静を装った。
「ん?どうしたん?」
「俺聞いたんやけど…」
「ちょっと待って、もう限界!(笑)」
「ふぇ?」
「手こしょばいからやめて!」
「あ、ごめんなさい。」
出鼻くじいちゃったんかそこから黙りこくってしまった。
「ごめん、紫耀くん。何を聞いたん?」
「あ、うん。
のんちゃんと別れたって聞いて…」
「…あぁ、うん。別れた。」
「どうしてもAさんの口から聞きたくて。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
146人がお気に入り
146人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いーすとぼーい。 | 作成日時:2016年11月20日 0時