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『…でさー』
あ、ミツ…
結局すぐ友達出来てるじゃん。
先帰っちゃお。
見つからないように通り過ぎようとしたのに
『あ、A!待てよ!
一緒に帰るために待ってたんだぞー!』
「…わかったから早く用意して。」
あーあ、本当は嬉しいくせに可愛くないな私。
玉「あれ、ミツの彼女…?」
今日出来たらしいミツの友達に顔を覗きこまれた。
「…へ?わ、私ですか!?
私は……」
『ちげぇよ(笑)
そいつはただの幼馴染み。
じゃ、タマまた明日な!
ほら、行くぞA。』
…わかってるもん。
どうせふられた身だし。
でもそんな直球に言わなくてもいいじゃん。
“ただの幼馴染み”か…
『ん、どうした?A』
誰のせいで凹んでると思ってんのよ。
こんなデリカシーのないどうしようもないやつだけどね、
…まだ好きなのよ。ばーか。
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いーすとぼーい。(プロフ) - ゆーさん» ありがとうございます!玉ちゃんのイメージがふわふわ可愛い系男子だったのでそれ意識してます(笑) もっと面白いものを書けるよう頑張ります! (2015年1月27日 19時) (レス) id: 76e6194bfb (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - 面白いです!玉ちゃんがかわいい...笑 更新頑張ってくださいっ (2015年1月27日 6時) (レス) id: 86d60c75f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いーすとぼーい。 | 作成日時:2015年1月27日 1時