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…えっ、好きなやつ……?
うそでしょ?そんなの知らない…
今までの“居心地の良い関係”と
“ミツの事なら何でも知ってる”
っていう自信が一気に崩れ去った瞬間だった。
母「おかえりー…あら?
どうしたの、そんな泣きそうな顔して。」
「ただいま。」
ミツに泣き顔なんか見られたくなくてあの後走って帰ってきた。
母「もしかしてみっくんとケンカでもした?(笑)」
…もう、なんでお母さんにはわかっちゃうのよぉ。
「うぐっ、うっ、うっ。」
母「何があったのかわかんないけど泣きたい時は我慢せずに泣きなさい。
明日からまた笑顔で頑張ればいいんだから。」
どれだけ泣いたって
明日から笑顔で頑張ったって
今まで通りミツと接する事が出来るわけはないんだけど
なぜかお母さんの言葉が心に染みて涙が絶える事なく流れた。
キミに初めて想いを告げた
15歳の冬だった。
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いーすとぼーい。(プロフ) - ゆーさん» ありがとうございます!玉ちゃんのイメージがふわふわ可愛い系男子だったのでそれ意識してます(笑) もっと面白いものを書けるよう頑張ります! (2015年1月27日 19時) (レス) id: 76e6194bfb (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - 面白いです!玉ちゃんがかわいい...笑 更新頑張ってくださいっ (2015年1月27日 6時) (レス) id: 86d60c75f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いーすとぼーい。 | 作成日時:2015年1月27日 1時