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キョトンとする裕太くん。
玉「え?そうなの?」
「うん、だから気にしないで。」
うそ。
本当はこんなにも好きなのに。
でもいつか嘘じゃなくなる日が来ると思うから。
前に進まなきゃいけないから。
私は心に蓋を閉めた。
玉「ごめん俺、
すごい勘違いしてたね(笑)」
“じゃ、行こっか”
フワッと笑って裕太くんは私の腕を引いた。
「…へっ、裕太くん?」
玉「今日だけこうしたい。
…だめ?」
ミツ以外の男の人と手を繋いだことなんてなかったから心臓がバクバクしてる。
ミツとだってもう何年前の話なんだってくらい昔のことだから。
「べ、別にダメではないけど…」
玉「じゃ、いいじゃん(笑)」
もしかして人肌が恋しくなっちゃったのかな、私。
楽しそうにしてる裕太くんを見て少し気持ちが温かくなった。
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いーすとぼーい。(プロフ) - ゆーさん» ありがとうございます!玉ちゃんのイメージがふわふわ可愛い系男子だったのでそれ意識してます(笑) もっと面白いものを書けるよう頑張ります! (2015年1月27日 19時) (レス) id: 76e6194bfb (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - 面白いです!玉ちゃんがかわいい...笑 更新頑張ってくださいっ (2015年1月27日 6時) (レス) id: 86d60c75f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いーすとぼーい。 | 作成日時:2015年1月27日 1時