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翔side
楽屋に戻る、って言ったから、みんなで歩き始めたんだけど、既に限界を超えていたらしい相葉くんは、お客さんから見えない場所まで来た瞬間に、ずるずるとその場にうずくまった。
和「おっ…と…大丈夫？」
みんなで周りを囲むようにして座れば、
雅「…っう……吐きそ…」
真っ青な顔で、今にも戻しそうな様子だった。
潤「え…ちょっと待って…」
松潤が、『ここじゃ目立っちゃうから楽屋まで運ぼう』、と小声で俺に伝えてきたから、『どうやって？』って聞けば、
潤「ちょっと揺れるけど、一瞬だから我慢しろよ？」
ヒョイっと相葉くんをおんぶして、楽屋に猛ダッシュした松潤。
俺らはその後を追って、楽屋にドタバタと駆け込んだ。
松潤が相葉くんを椅子に座らせたから、みんなで周りを囲む。
「はい、じゃあこれ。」
俺がコンビニ袋をさしだせば、
雅「ごめ……ゔぅっ…おぇっ…」
謝りながらも戻してしまった。
「大丈夫…つらいな…」
俺らも励ましつつ背中をさすっていれば、
少しずつ吐き気は治まってきたみたいで、だんだんと嘔吐く回数も減ってきた。
智「落ち着いてきた？」
智くんが、相葉くんの顔を覗き込むと、
雅「ちから…はいんない…やば…」
さっきよりも更に青白い顔をした相葉くんが、前に向かって倒れた。
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あらしっく(プロフ) - あいさん» ありがとうございました！！ (2020年5月8日 23時) (
レス) id: e94b9d3be6 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - ありがとうございます☆楽しく読ませてもらいました(*^^*) (2020年5月8日 0時) (レス) id: 836a232359 (このIDを非表示/違反報告)
あらしっく(プロフ) - にのさん» ありがとうございました！はい！ぜひこれからも読んでいただけると嬉しいです^_^ (2020年5月6日 9時) (レス) id: e94b9d3be6 (このIDを非表示/違反報告)
にの(プロフ) - リクエスト答えていただいてありがとうございました！楽しく読ませていただきました！次のお話も楽しみにしてます！！ (2020年5月6日 0時) (レス) id: d61c752abf (このIDを非表示/違反報告)
sara(プロフ) - あらしっくさん» ありがとうございます(^-^)私も応援してます！！ (2020年5月5日 23時) (レス) id: 02c62ba3b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あらしっく | 作成日時：2020年4月23日 22時
