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紅一点とゆーりとナイショ話。 ページ34

Aside


「ん……」





ここ、どこだ?





目が覚めていちばんに思ったことはそれだった。






枕元に置いてあるスマホを手に取って、時間を見る。







7時か。



……てか、ここどこだっけ?






ガバッと慌てて起き上がると、周りに雑魚寝してる見慣れた9人の顔。








だんだんと頭が覚醒してきて、あったことを思い出し始める。








……そうだ。




1日は東京ドームでライブやって……




2日は1日中オフだったから家で1人でひたすら疲れを癒して……




昨日はJUMPみんなで涼介の実家に行ったんだ。









そっか、それでみんな寝ちゃったんだ。









んぅ、と伸びをして、みんなのことを起こさないようにそっと布団を出る。







すると。








侑「ん………A………?」









私のすぐ近くで寝ていたゆーりが、目を覚ましてしまった。









「あ……ごめんね、ゆーり。





起こしちゃったね」









んーん、と寝ぼけ眼で首を振ったゆーり。









侑「ん、こっち………」









そう言って、私の方に腕を伸ばしてくる。









……何この子、可愛い!(笑)








きゅううううん、とときめきながら(笑)、私はゆーりの隣に座った。









侑「今年もこーやってだらだらして過ごしていくんだろうなぁ……」









「ゆーりはゲームが主でしょ(笑)」







ふふ、そだね、って笑うゆーり。








「……今年もたくさんお仕事来るといいなぁ」







侑「………そうだねぇ」









「……今年も頑張ろうね」







当たり前でしょ、と笑うゆーりにぎゅっと包まれて、




私はもう一度眠りに落ちてしまった。

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作品ジャンル:タレント
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mizu - 2が良いです! (2017年8月19日 20時) (レス) id: c1061d84d7 (このIDを非表示/違反報告)
涼介くん 愛ing(プロフ) - 2番がいいです!!! (2017年5月31日 23時) (レス) id: 79f8666bcb (このIDを非表示/違反報告)
もも - 2がいいです (2017年3月26日 19時) (レス) id: a892ccb3ae (このIDを非表示/違反報告)
山田 苺【JUMPLove】 - 1ばんがいいです! (2017年2月19日 16時) (レス) id: 51050fc286 (このIDを非表示/違反報告)
なみ - 1ばんがいいです! (2017年2月19日 2時) (レス) id: b882b35873 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:彩花 | 作成日時:2016年10月23日 23時

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