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Aside


「あぁ……めっちゃ食べた…」






涼「いや……ケーキちょっとの間いらねぇわ(笑)」








それ、と笑いながら立ち上がって洗い物でもしようかな、と思ったら。








「……きゃっ、」







腕をぐっと引かれて、涼介の方へ引き寄せられた。








「涼介……?



どしたの、」








涼「……何か、離したく無いなぁって」









ドキッと胸が鳴るのが分かった。









私もゆっくり涼介の背中に手を回して、同じようにギュッと抱きしめた。









涼介は少しびっくりしたみたいだけど、さらに腕の力が強くなって。









「涼介……ちょっとだけ、痛い(笑)」









そう言うと、涼介ははっと手を離した。








ふふ、と笑いながら涼介の方を見ると。









何とも言えない目で私を見ていたから。









私は思わず焦ってしまって、








「あ、洗い物!しなきゃ!」







と、立ち上がろうとした……けど。









涼「……待ってよ、」









またも腕をギュッと掴まれて。








涼「この状況でそれ言うとかなし」









そう言うと、ぐっと引き寄せられて………








お互いの唇が重なった。









しかもそれは、1度じゃなかった。







何度も、角度を変えて。








私が体験したことのない、深い、愛のこもったキスだった。

紅一点とゆーりとナイショ話。→←3



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作品ジャンル:タレント
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mizu - 2が良いです! (2017年8月19日 20時) (レス) id: c1061d84d7 (このIDを非表示/違反報告)
涼介くん 愛ing(プロフ) - 2番がいいです!!! (2017年5月31日 23時) (レス) id: 79f8666bcb (このIDを非表示/違反報告)
もも - 2がいいです (2017年3月26日 19時) (レス) id: a892ccb3ae (このIDを非表示/違反報告)
山田 苺【JUMPLove】 - 1ばんがいいです! (2017年2月19日 16時) (レス) id: 51050fc286 (このIDを非表示/違反報告)
なみ - 1ばんがいいです! (2017年2月19日 2時) (レス) id: b882b35873 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:彩花 | 作成日時:2016年10月23日 23時

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