紅一点とベーシスト。 ページ22
Aside
(12月3日のお話という事を想像して読んでいただけたら嬉しいです!)
「…ん……」
カーテンの隙間から入ってくる太陽の光で、私は目を覚ました。
自分の部屋じゃないことを確認し、一瞬戸惑ったが、すぐに昨日のことを思い出した。
そうだ……昨日は光くんの誕生日で、いつものようにお宅訪問して、ご飯食べて小さいケーキ食べて、小さい頃の思い出話してたらウトウトしちゃってたんだっけ……
「そうだ、そのあと寝たんだ、」
Jr.の頃から同じベッドで寝ることは多かった。
特に違和感もない。
何が起こるわけでもないし(笑)
起きなきゃ、と思ってベッドから起き上がると、寝室のドアが開いて、
光「あ、A、起きた?
おはよう、」
と、光くんが顔を出した。
「うん……おはよう、光くん、
昨日はごめんね、」
光「いいんだって。夜も遅かったし。
メシ、もうすぐ出来るから。
顔洗っといで?」
ニコッと笑った光くんに、うん、と頷いて、私はベッドを出て洗面所に向かった。
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mizu - 2が良いです! (2017年8月19日 20時) (レス) id: c1061d84d7 (このIDを非表示/違反報告)
涼介くん 愛ing(プロフ) - 2番がいいです!!! (2017年5月31日 23時) (レス) id: 79f8666bcb (このIDを非表示/違反報告)
もも - 2がいいです (2017年3月26日 19時) (レス) id: a892ccb3ae (このIDを非表示/違反報告)
山田 苺【JUMPLove】 - 1ばんがいいです! (2017年2月19日 16時) (レス) id: 51050fc286 (このIDを非表示/違反報告)
なみ - 1ばんがいいです! (2017年2月19日 2時) (レス) id: b882b35873 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩花 | 作成日時:2016年10月23日 23時