謝罪 あなたside ページ20
あ「疑ったりしてすみませんでした」
翔「いや、神谷がやったことは正しいよ」
そう言って、櫻井さんは座った
翔「・・・話してもらえる？何も覚えていない・・・気が付いたら成瀬先生が心配そうに見てた」
雅「どこから記憶が無いの？」
翔「成瀬先生に学園長の館のことを教えてもらって乗り込んで・・・
『陽炎』で攻撃しながら真実を聞いて・・・学園長が認めた瞬間から。
手加減をゆるめた瞬間からかな」
潤「こんなこと言いたくないけど、油断し過ぎだったんじゃない？」
和「！」
潤「誰にも言わず行くなんて、自分の力を過信しすぎてる。相手を知っていたのなら尚更」
翔「・・・」
潤「心のどこかで思ってたんじゃないの？自分が負けるわけないって」
和「潤くん!!!!!」
あ「二宮」
和「でも・・・」
あ「正直、私もそう思う。櫻井さんは、自惚れが強すぎた。だから皆・・・ケガをした」
潤「俺や二ノ、Aなんかはいい・・・相葉さんと大野さんは翔さんが傷つけた。
相葉さんは、あなたを攻撃できなかった。あなたは、容赦なく相葉さんを嘲笑った。
大野さんは俺たちの為にあなたと戦った。血まみれになって、あなたを止めようとした。
あなたがかっこつけて1人乗り込んだりしたから・・・
Aとニノは喧嘩した！
Aは自分を追い込んだ！
皆ケガをした、死にかけた!!」
翔「・・・」
潤「あなたは、間違ってた。これだけは言わせてほしい」
翔「申し訳・・・ない・・・」
初めて見た、櫻井さんの涙は
行くあてもなく、流れた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 119人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちょこ(プロフ) - 出雲さん» って、すでに来てくださってたみたいですね（笑） (2014年5月12日 20時) (
レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - 出雲さん» ありがとうございます♪ラヴァーズなど、他にもありますんでよければどうぞ（笑） (2014年5月12日 20時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
出雲(プロフ) - マジーアすごく面白かったです！続編も作って頂けるのならずっと待ちます！これからも応援してます！頑張ってください(*^^*) (2014年5月11日 19時) (レス) id: cce7abdbbb (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - love櫻宮さん» うわ、もう1ヶ月!?自分でも気が付かなかった・・・（笑）続編は・・・どうだろうなあ？もしかしたら、この作品の登場人物が再び活躍することはあるかもしれません（笑） (2014年3月29日 11時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
love櫻宮(プロフ) - 完結して、1ヶ月がたちまちたが、、、この小説すごく面白かったです！ぜひ、続編を作っていただきたいです！！よろしくお願いします (2014年3月27日 23時) (レス) id: 3a592ad7b4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちょこ | 作成日時：2013年12月23日 12時
