爆発 あなたside ページ26
ものすごい熱風が、私たちの所まで襲ってくる。
水蒸気爆発＿＿＿威力によっては何千人をも吹っ飛ばすという。
潤「う・・・」
雅「熱いっ・・・！」
和「しょ、翔さんは？無事なんですか？」
神「何とも言えない」
時「・・・まあ死ぬことはないだろ」
波「だといいけど・・」
有「縁起でもないこと言うなよ」
あ「体が吹っ飛んでてもおかしくないですが」
栗「・・・怖いこと言うなって」
智「あ、視界が開けてきたよ」
下を覗くと、2人＿＿＿＿倒れているのが見えた
雅「翔ちゃっ！！」
栗「・・・すぐに向かう。風移動を解除してくれ！」
雅「はい！」
智「水固！」
ぽにょんっ
とでもいうような音をたてて、全員が2人のもとにかけよる
和「先生・・・」
波「大丈夫、櫻井くんは気絶しているだけだ。あんな熱風を間近で受けたんだから、すごいよ」
潤「すごい？」
波「うん。下手したら死んでた。炎の能力者だから、熱には耐性があったのかな」
智「・・・！！」
あ「栗原先生、そっちは？」
栗「・・脈はあるが、呼吸がかなり危険な状態だ」
波「じゃあすぐ保健室に！」
あ「病院じゃなくて？」
潤「あ、ここの保健室は外科と内科の設備が完備されてるんだよ。何があるか分からないから」
和「でも、確か保健室はあの地割れに沈んじゃいましたよね？」
栗「『復元』してもらうとしても、時間はない・・・」
波「しょうがない、ここで治療するか！」
栗「・・・応急処置くらいはなんとかなるか」
有「じゃあ俺は急いで吉本先生探してくる！」
あ「吉本先生？」
神「吉本荒野、『復元』の能力者だ。性格は最悪だけど、能力レベルは高い」
時「『復元』できるのが物だけじゃなく、人もできるんだ」
あ「更生させる、ってことですか？」
神「ま、そんなカンジだ。他にやり方はあると思うんだが・・・」
時「まあな。腕前は確かだから、カウンセラーをやってるよ」
あ「へえ・・・」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 63人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちょこ(プロフ) - 希美さん» て、照れますねー// (2014年1月2日 20時) (
レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
希美(プロフ) - はい!!ありがとうございます^ ^こんなに、いい作品に出会えて嬉しいです!! (2014年1月2日 18時) (レス) id: bf1f64c528 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - 希美さん» ありがとうございます！まだまだ続いてますのでゆっくり読んでいってくださいね☆ (2014年1月2日 18時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
希美(プロフ) - ものすっごい面白いです^ ^更新、大変だとは思いますが頑張って下さい!! (2014年1月2日 16時) (レス) id: bf1f64c528 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - 葵さん» やっぱり今日作った♪暇だったら来てね♪ (2013年7月24日 15時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちょこ | 作成日時：2013年6月11日 17時
