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作戦Bは私が橘くんに声をかけるところから始まる。
そして、好意を持たせ不信感をなくす。
男の俺らが行くよりAが行った方がいいんじゃね？
と言ったのはカズだったらしい。
その流れで教室を案内してもらう。
ここで潤の姉だということをカミングアウト。
教室を案内してもらったところで
4人が登場する。
そして、4人も兄だということを伝える。
潤にはこんなバックがついてるよ。
ってことを教えてやる、らしい。
ヤクザのやり方だよこれ笑
と思ったのは秘密。
雅｢あれ？その子はだれ？？｣
｢潤の同級生だって！
この人たちは私のお兄ちゃん。
だから、潤のお兄ちゃんってことね？｣
橘くんの目は泳いでいて、明らかに動揺していた。
もう十分かな。
と思ったのは4人とも同じようだった。
智｢これからも潤をよろしくね。｣
そう言ってさと兄は教室のドアを開けた。
そこには誰もいないはずだった。
担任の先生が出張でいない日を調べて、
部活勢以外は誰も残っていないような時間に来たんだから。
だけど、そのことを全部知っている彼はそこにいた。
｢潤……｣
潤｢待てよ、優斗。｣
橘｢なんだよ…｣
潤｢言いたいことがあんならはっきり言えよ。｣
橘｢なんもないって。｣
潤｢じゃあなんで…｣
潤はそう言いながら私たちをちらっと見た。
智｢行こう。｣
さと兄の一言で私たちは教室の外に出た。
その後、潤と橘くんがどんな話をしたのかは知らない。
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潤｢ただいま。｣
リビングでテレビを見ていた私たちは
すぐに玄関に向かった。
翔｢潤！どうしたんだよその顔！｣
潤｢優斗と殴り合いになった。｣
潤の顔はいたるところが切れて血が出ていた。
和｢潤もやり返せたのか？｣
潤｢うん。｣
智｢じゃあいっか！｣
雅｢やっぱり男の子だなぁー！｣
｢痛そう。｣
和｢なんか翔ちゃんも
頭から血流して帰ってきたことあったよね。｣
翔｢あれはヤンキーに絡まれたんだよ！｣
この喧嘩がきっかけとなったのか
これ以降、潤が体操着を汚して帰ってくることは無くなった。
そして、LINEのトプ画が橘くんを含めた6人での写真になっていた。
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ゆめか(プロフ) - 更新はもうされないのでしょうか？？主様のペースでゆっくり更新していただけると私も嬉しいです〜！ずっと待ってます！ (2021年6月7日 15時) (
レス) id: f69a6ec9fb (このIDを非表示/違反報告)
なのはなさいた(プロフ) - もう更新することないでしょうか？？？更新たのしみにしてます！！！ (2021年4月1日 11時) (レス) id: 9a9c48371e (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - 一気に読ませていただきました！ステキな兄妹ですね！ドキドキしました！更新楽しみにしています！ (2020年9月23日 20時) (レス) id: a71a0c3a62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐぐ | 作成日時：2019年9月9日 15時
