消しゴムのように。【ARS】 (ページ4)

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story3 ページ4

松本side

俺翔くん怒らせちゃったかな。

顔が怒ってた感じがする。

何にも言わずに楽屋を飛び出すなんて。

初めて。

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・

・

楽屋へ重い空気がただよう。

でも、空気の読めない人が沈黙を破った。

相葉『あーっ。びっくりしたー！』

松本、二宮、大野『はーっ。』

二宮『翔さんこんなこと初めてなんだから翔さんの心配しろよ～！』

相葉『あ、ごめんなさい！』

笑みを浮かべた。

大野『バカすぎるね。』

松本『もうダメだな。』

でも、相葉さんのおかげで少しは楽屋がなごみました

松本『ちょっと俺翔くんなところ行ってくる！！！』

相葉『おれも！！！』

二宮、大野『おれも！』

みんなで楽屋を飛び出した。

二宮『翔ちゃんが行きそうな場所....』

3秒沈黙して

相葉『あっ！！！！』

大野『なんだよっ！！びっくりしたぁっ。』

相葉『倉庫とかは！？』

松本『そこだっ！！！行こう！！』

そして、倉庫室につき

ガラガラガラガラっと扉が開いた

そこには辛そうに頭を抱えている翔がいた。

相葉『翔ちゃん！！！翔ちゃん！！大丈夫！？』

翔を愛してる雅紀が真っ先に声をかけた。

そして、雅紀は肩を強く揺さぶった。

二宮『ちょっ！！！余計に頭痛くなっちゃうでしょうが！！』

そう強く言った

松本『本当だよっ』

松潤は冷静。

大野『じ、じゃ、俺スタッフさん呼んでくる！！！』

相葉『お願い！』

そう言って倉庫室を出ようとした...

ところが

櫻井『ダメっ。』

智の服の袖を強く引っ張って言った。

大野『えっ...？』

櫻井『ただの風邪だからっ。大丈夫だから』