eternally50 ページ5
A 「お昼ご飯できてるよ、食べよ。」
村上「ありがとな。」
村上くんが、座って
私がご飯を用意する
村上「悪いな。休みやのに。」
A 「全然、くつろいでくださいな。」
村上「いやあ、幸せやわ。Aのご飯食べられて」
A 「ふふ、」
2人でご飯をたべて、たわいもない話しで盛り上がって、ああ、楽しいなって思う。
村上「Aは、来年15周年だから、忙しいよな」
A 「そうだね、ハワイのコンサート決まってるからね。」
村上「はあ、すっごいなー嵐さんは。」
A 「ほんとね、すごいよー。
10周年なんてすごすぎて、頭が追いつかなかった。」
村上「来年は、あんまり会えんくなるな。」
A 「そんなことないよ、大丈夫」
ご飯が食べ終わって、
村上くんがそわそわ、し出す。
A 「どうしたの、信五くん」
村上「いや、あのさ、
家近いやん、俺ら、
もし良かったら、一緒に住まへんか？」
A 「え、同棲ってこと、？」
村上「そう、事務所からは了承もらってる。
行き来するのもめんどいやん？」
村上くんと、一緒に、、住む、
A 「、、突然で、びっくりした」
村上「ああ、ごめんな。」
A 「、、んー、
忙しいのが落ち着いてから、考えても良いかな」
一緒に住む、
嬉しい提案なはずなのに、
戸惑ってしまった私。
村上「分かった、突然悪かったな」
A 「ちゃんと、考えるから、」
村上「まあ、いま忙しい時期やしな。
でも俺は、ずっとお前と、おりたいと思ってる。
それだけは、わかってほしいねん。」
A 「え、」
村上「それくらい大事なんやで」
A 「うん、わたしも、ありがとう、」
寂しい顔で私の顔を見つめて、
両手で包み込まれる
村上「俺のこと、好きになってくれたか？」
A 「、なんで」
村上「ゆっくりでええって言ったけど、
Aを無理させて縛ってるんやないかって
不安になるんよ。」
A 「、そんなこと、言わないで。
ちゃんと、好きだから。」
いまは、1人になりたくない。
彼の大事な人でありたい。
そんなズルさが嫌になる。
__________
夜、ふと目が覚める
隣には信五くんの寝顔。
同棲、
事務所も公認、
それって、、、
「結婚」
という言葉が浮かぶ。
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樹(プロフ) - やっちさん» はじめてのコメントとても嬉しいです。ありがとうございます。彼らの雰囲気らしい終わり方ができたらな、と思っていますので、引き続き読んでいただけると、嬉しいです。 (2021年9月7日 11時) (
レス) id: afee8f76cb (このIDを非表示/違反報告)
やっち(プロフ) - こんにちは。読ませてもらってます。ハッピーエンドになりますように (2021年9月7日 8時) (レス) id: cc7865b69e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹 | 作成日時：2021年9月5日 17時
