eternally42 ページ46
翔「それ、まじ」
潤「え、」
驚いて2人が振り向くと、翔くんと智くんの姿。
ニノ「はぁ、、ごめん翔さん、
聞いてました、？、全部？」
翔「ごめん、ニノ、」
智「俺も、分かってた。2人に恋愛感情があること」
潤「まあ、俺ら4人は、ずっと前からAの気持ちは知ってた。」
沈黙が4人中で流れる、
翔くんが、口元を両手で塞いで、焦っているのがわかる
翔「Aは、俺の気持ち、」
ニノ「知らないですよ。
翔さんがAのこと好きなことは、」
翔「俺に気持ちがあるんだとしたら、なんで、村上と、、？」
ニノ「俺も、わからなくて、Aに強く当たりすぎました。
ごめん。みんな。」
ガチャ
相葉「みんな、ここにいたの」
ニノ「相葉さん、Aは」
相葉「疲れたみたいで、マネージャーと帰ったよ。
A、ニノに悪いことしたって言ってた。」
ニノ「いやいや、ごめん相葉さん。
コントロールできなくなった、本当に悪かった。」
相葉「まあまあ、そういう時もあるって、
あと、翔さんに、トレーニング今日できなくなって、ごめんねってAが。」
翔「あ、おう」
相葉くんが、みんなの空気で何かあったことに気がついて、口を開く。
相葉「翔ちゃんは、どこまで聞いたの？」
ニノ「俺らが話したの聞こえちゃったみたいで、」
智「翔ちゃんと、Aは両思いだったってことよ」
翔「だった、ね。過去形だよな。」
潤「過去形かぁ？」
相葉「俺も過去形ではないと思う
あの、Aの感じ。」
智「うん、俺も。
翔くん、Aに気持ち伝えてみるのは、どう。」
みんなが、小さく頷く
ニノ「それで、変わるかも。」
翔「何が？」
ニノ「あいつの、辛そうな毎日。
あいつ、翔さんに片思いしてる頃は、毎日楽しそうだった。
翔さんと目が合っただけで、幸せそうでさ。
翔さんばっかり目でおいかけて、一喜一憂して。
でも、今は毎日、辛そうなんすよ。
楽しそうだった、毎日笑ってた、Aに戻せるのは翔さんだけだと思う。」
翔「でも、A、村上と」
ニノ「俺の予想は、付き合ってないと思う。
事務所に何か口止めされてるとか、そんなところだと思います。」
潤「だろうな、俺も変だと思う。」
ニノ「Aの気持ちが、違う方に行かないように、翔さん、今気持ちを伝えてみたら？」
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作者名：樹 | 作成日時：2021年8月29日 19時
