eternally22 ページ25
お酒と、翔くんおすすめ何品か頼んでくれる
わりと、翔くんとご飯の好みは似ていて、
それを分かってくれていて、
好きそうなのを、選んでくれている
翔「他、いる？」
A 「ううん、大丈夫」
翔「じゃあ、とりあえず、これでお願いします。」
お店の人が、パタンと、出て
2人になる
翔「今日、すごいネットで
話題になってたらしいよA。」
A 「ん、？何？」
翔「今日のA、可愛いってさ。
マネージャーが言ってた。」
A 「ふふ、ほんと？嬉しい」
翔「いつも割とナチュラルでテレビ出てるもんな」
A 「そうだね、」
翔「いつものも似合うけど、今日の似合ってたよ」
A 「ありがとう、笑」
翔「昔から、顔変わらないよな、Aは。」
A 「変わったよ〜、もうアラサーだもん」
翔「大人になったなあ、」
A 「翔くんだって、大人になった」
翔「俺は落ち着いたな、笑」
A 「かっこよくなった」
翔「あざす、」
飲み物が届いて、ご飯を食べながら
たわいも無い話をする
少し酔いが回ってきた頃
翔「マネージャーから事務所とのこと
聞いたけど、大丈夫？」
例の話を切り込む
A 「あーうん、まだ解決はしてないけど
自分の気持ち的にはもう、大丈夫かな。」
事務所から言われたこと、
これから事務所に話そうと思ってることを
翔くんに話す
なんとなく、村上くんとのことは
隠して話してしまった。
翔「そっか、まあでも、
きつくなったら、俺らに絶対言うんだぞ。」
A 「うん、ありがとう」
翔「なんか、俺さあ
Aが、いなくなる現実を突きつけられて
すごい、辛かったんだよね、笑」
A 「ふふ、」
翔「やっぱりAがいないとさ、
俺が思う嵐じゃないよ」
A 「、、、。」
翔「女性のアイドル生命とかさ、
男5人に、女1人とかさ、
そういうんじゃなくて、
俺らは俺らだと思うんだよ。
俺らはずっと、6人でいようよA、」
A 「うん、、」
翔「Aがさ、嵐やめるなら、芸能界やめる
って言ってたろ？」
A 「うん」
翔「Aが嵐やめたら、
俺だって、嵐でいるの嫌だよ。
嵐でいる意味ないだろ。
6人で嵐なんだからさ。」
A 「、っ、うん。ごめん」
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作者名：樹 | 作成日時：2021年8月29日 19時
