#2 始まり ページ2
2019年5月、小学6年生のとき。
『PRODUCE101JAPAN...?』
お母さんに教えて貰ったオーディション番組はそういうらしい。
あ、韓国でやってたプデュのことか!
母「星七の年齢なら、ギリギリ応募できるらしいよ。参加してみない?」
僕は2歳の頃から、兄の影響でダンス教室に通っていたからダンスには自信があった。
でもこのオーディションって、歌もダンスもラップもあったような...?
『ママー、さすがに無理じゃないかな...?
だって、10個以上年上の人も参加するでしょ?
僕なんかが勝てるはずないよ』
母「何言ってんの星七!
星七は昔からアイドルになりたいって言ってたじゃん!
もし今回ダメだったとしても、今後に活かせると思わない?」
確かに僕はずっと歌って踊ることが大好きで、いつからかいろんなアイドルの真似をして踊ることが日課になっていた。
そしてそれは、僕の将来の夢になっていた。
父「パパも、参加して見る価値はあると思うよ?
それに、星七は才能があるからな。きっと上手くいくよ。」
『よし、じゃあ僕、頑張ってみる!』
これが、僕の輝かしい人生の始まり。
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ぴ(プロフ) - 珍しい展開で興味が湧いて見てみました!面白そうです!応援してます!ご自身のペースで頑張ってください〜!! (9月30日 23時) (レス) @page13 id: 69b32d86ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もち | 作成日時:2022年1月1日 17時