発狂360回目 ページ26
Aside
やっと……体が動くようになった
話せる……
?「確かに、これは信じられない事だと思うよ。でも、俺の部下の調査によれば、大人になってからは風○店やキャバクラにだってよく通ってると……」
『信じた方がいいのかもしれない……でも、私は信じない』
?「彼らから離れないと、いつ君が玩具にされるかわからない」
今までの記憶が蘇る
みんなと始めて出会った時の事から、昨日の夜の事も……
?「きっと、すぐにここもバレるだろう。そしたら俺はおしまいだよ」
この人は……私にそれを伝える為にわざわざ誘拐した…?
『お前は……何がしたい……』
まだよく動かせない体を持ち上げる
?「今の話を、君に伝えたかっただけさ。無理矢理連れてきちゃってごめんね」
彼が私の拘束をとる
?「君は彼らを信用しきってるっぽいね。でも、彼らが数ヶ月で変わり切るとは思えない。君も、襲われた事はあるだろ?」
そんなの無いに…………いやあるくね?
?「やっぱり……それは、彼らの欲が回ってるだけだよ。……でも、1つだけ例外がある」
『うるさい、もうアンタの話なんか……』
?「彼らが君に恋愛感情を抱いたか……」
恋愛感情ぅ〜!?!?
?「でも、それはさすがにありえないと思うよ。1番年下の彼であり10の差が、1番年上だと16の差があるんだよ?流石にそれは……」
バァァン!!
外が一気に騒がしくなった
?「……彼らが来たようだね。さて、ここで君に選択肢をあげるよ。彼らに着いていくか、俺と一緒に来るか………もちろん、君の生活費は俺が保証するよ」
信じない
『心配ありがとう。……でも、私はみんなに着いていく。私の居場所はそこしかないから』
バーーーン!!
ドアが大きな音を立てて破られる
な「…!?…お前…何をしている……」
服を着ず、布1枚巻かれている私に気付いたなーくんは完璧な警戒態勢
?「抵抗はしない。早く撃てばいい」
こいつ……私に伝える為だけに命捧げて…!?
バァン!
バタッ
やつはなーくんに頭を撃たれて倒れる
な「A!」
すぐさま、なーくんが駆け寄ってくる
やつに言われた言葉……
いや、まさか……なーくん達が…そんな事……
な「何もされてない?」
『何もされてないよ、少し話されただけ。脱がされたのは、GPSがついているからって……』
続々と残りのメンバーも入ってくる
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リナ@僕の推し達最強 - お返事ありがとうございます!質問失礼しました💦このお話僕大好きで4周目です!無理せず頑張って下さい! (2022年2月20日 10時) (レス) @page33 id: 5c5ea0ce46 (このIDを非表示/違反報告)
朧月(プロフ) - リナ@僕の推し達最強さん» 子の年齢にしてはだいぶ大きいですよぉ (2022年2月20日 6時) (レス) id: d37a9774d9 (このIDを非表示/違反報告)
リナ@僕の推し達最強 - 初コメ失礼します。Aかっぷって大きいんですか? この作品好きです (2022年2月19日 22時) (レス) @page33 id: 5c5ea0ce46 (このIDを非表示/違反報告)
stpr推し-紅葉 - 1対3→1体3になってます (2022年1月16日 15時) (レス) @page13 id: 0be15be147 (このIDを非表示/違反報告)
月の光(プロフ) - うっやばい尊すぎるしぬ(なーくん推し) (2022年1月9日 13時) (レス) @page50 id: 14cd6ae491 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朧月 | 作成日時:2021年11月21日 12時