発狂350回目 ページ16
Aside
少し日も暮れて来て、そろそろ帰る時間
こ「最後に観覧車乗ろうよ！」
『そうだね、行こ！』
最後にみんな乗ろうと、少し並んでいた
そして……
『先輩達も乗るんですか…』
壱「いいだろ別に」
私ところちゃんが並んでる後ろに先輩達が並び始めた
こ「また君達？」
壱「別に、俺達はただ乗ろうとしただけだし」
『ころちゃん、相手にしなくていいよ』
先輩が邪魔して来ないように、ころちゃんと腕を組む
しばらくして、うちらの番が来た
『中広いねー』
こ「そうだねー」
先輩達は私達の1個後ろのゴンドラに乗ったよう
少し上がったところで座って静かに過ごす
ころちゃんが私の横に座る
こ「A」
『ん？』
いきなり名前を呼ばれて、ころちゃんの方を向く
____そして、お互いの唇が合わさる____
『…！？』
こ「ん…」
触れるだけのキスだったけど、離れるところちゃんの顔は赤面していた
こ「ぼ、僕は//さとみ君や…るぅと君みたいに大胆な事は出来ないけど……//」
うん、あの2人は行き過ぎなの
ころちゃんが正しいよ？
こ「僕も！Aの事大好きだから！」
ころちゃんの大きな声が、ゴンドラ内に響く
こ「……あ、えと……その…///」
自分の発言に恥ずかしくなったらころちゃんがあたふたし始める
ｷﾞｭｯ
ころちゃんを優しく抱きしめる
『ありがとう、ころちゃん。……私も、ころちゃんの事大好きだよ！』
こ「A……」
嬉しそうに優しく笑う
こんないい子の側にいられて、私は幸せ者なんだなぁ……
ﾄﾞｻｯ
ころちゃんに押し倒される
ゴンドラが大きく揺れる
そして、キスをされて無理矢理舌をねじ込まれる
こ「へっ…はぁ…ふぅ…んっ…//」
『はぁ…やめ……らめぇ……//』
やっと唇が離れると、ころちゃんの顔は赤く火照っていた
『ちょ！先輩に見られてたらどうすんの！？』
こ「いいの…！これで、あいつに見せるから……お前は近づくなって……」
心配そうな目で見つめられる
『……ありがとう』
青い綺麗な髪をそっと撫でる
こ「ほら、頂上だよ！」
『ほんとだ！』
起きあがって景色を眺める
手を繋いで、ころちゃんの肩に頭を乗っける
こ「今日、一緒に来てくれてありがとう」
『こちらこそ、楽しい時間をありがとう』
2人微笑み合って、誕生日プレゼントは幕を閉じた
こ「(また、Aと一緒に来れますように…)」
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リナ@僕の推し達最強 - お返事ありがとうございます！質問失礼しました💦このお話僕大好きで4周目です！無理せず頑張って下さい！ (2022年2月20日 10時) (
レス) @page33 id: 5c5ea0ce46 (このIDを非表示/違反報告)
朧月(プロフ) - リナ@僕の推し達最強さん» 子の年齢にしてはだいぶ大きいですよぉ (2022年2月20日 6時) (レス) id: d37a9774d9 (このIDを非表示/違反報告)
リナ@僕の推し達最強 - 初コメ失礼します。Aかっぷって大きいんですか？ この作品好きです (2022年2月19日 22時) (レス) @page33 id: 5c5ea0ce46 (このIDを非表示/違反報告)
stpr推し-紅葉 - 1対3→1体3になってます (2022年1月16日 15時) (レス) @page13 id: 0be15be147 (このIDを非表示/違反報告)
月の光(プロフ) - うっやばい尊すぎるしぬ(なーくん推し) (2022年1月9日 13時) (レス) @page50 id: 14cd6ae491 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朧月 | 作成日時：2021年11月21日 12時
