転生したら推しが殺し屋になってたマジ卍６[stpr] (ページ9)

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発狂245回目ページ9

ころんside

リビングで待っていると、るぅと君が戻ってきた

る「A、呼吸戻しましたよ」

その一言で体の力が抜けていった

こ「よかった……」

救護室に入ると、Aがスヤスヤと眠っていた
しばらくAの隣にいると、さとみ君の帰ってきた声が聞こえた
時計を確認すれば6時を回るところ

さ「…大丈夫か？」

ひょこっと顔を出すさとみ君

こ「うん…」
さ「ﾁｭｯ」

Aの前髪をかきあげおでこにキスを落とした
そのままさとみ君は戻っていった
………僕は、さとみ君やみんなみたいに素直になれないからな

『…行かないで……』
こ「！？」

なんだ寝言か…

こ「…僕は、どこにも行かないよ」

Aの手を取り、彼女が起きるまでずっと手を握っていた

　

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Aside

意識が戻ってく
………ん？
生きているのを感じる
よかった……私…、生きてる……
この匂い…救護室だ…

こ「A……」

手に感覚を覚える
ころちゃんが私の手を強く握ってくれている

こ「早く起きてよ……」

手を握る力が強くなる
………ここでいきなり起きたらクソおもろい説(毎度お馴染み)
体を起こそうと思ったけど、体が重くて起こせなかった

『はーい、復活ー』
こ「うわびっくりした！起きたんなら言ってよ！」
『いやー、ころんさん、私が眠っている間ずっと手を握ってくれてたのかな？今もだけど』
こ「でもでも！Aだって行かないでとか言ってたもん！僕はその通りにしただけだもん！」
『寝言なのでカウントされませんセーフでーす』
こ「おいそれズルいぞ！」
『オマケに“ツンデレ”“寂しがり屋”“甘えん坊”の3コンボですよ』
こ「うるさい黙れ！」

と、さとみ君が入って来た
……私どれだけ眠っていたんだろう
さとみ君が帰ってくるって事は6時は過ぎているのかな？
てかだけだもん！って可愛すぎかよもんて何、可愛い

さ「あ、起きたみたいだな」
『おかげさまで』
さ「ころん、Aのことずっと心配してたぞ」
こ「さとみぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」

さとみ君が戻っていったあと、

こ「よかった……」

そう小さな声で呟いていたのが聞こえたのは気のせいかな？

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作者からの真面目なお願い

東方ダンマクカグラというゲームをしている方、フレンドなってくださいお願いします
1人もいないんですお願いします