転生したら推しが殺し屋になってたマジ卍６[stpr]

発狂284回目 ページ48

Aside


『お兄ちゃん、おはよ』
る「おはよう、A」



いや任務に感謝
るぅちゃんの敬語外れるとか神
……てか何でるぅちゃん敬語なんだろ？
この世界ではずっとそうだし…
作者の中でのキャラって事？
朧「………」



メ「仕事は主に屋敷内の掃除です。各自で見つけて掃除をするという感じですね」



すんごい自由じゃん



メ「時々、廊下などですれ違いますと、主人様から水を持ってきてくれなどの指示が出ます。その時は……苦笑いで持って行ってあげてください(笑)」



メイドさん達の顔を見ればわかる
主人セクハラしてんな？



メ「説明は以上です。それでは、お仕事頑張ってください」



そう言って、先輩のメイドさんは各自の仕事に行ってしまった



る「雑巾なんて、持つの何年ぶりですかね」
『私は学校で掃除があるからね。あと、敬語になっちゃってるよ』



防犯カメラもところどころにあるし、部屋でも気をつけなきゃいけないんだよ
めんどくせぇ
でも、敬語外れたるぅちゃんを堪能出来るしいいや



る「なるべく2人で行動しよっか」
『そうだね』



2人であんまり人のいないところについた
掃除と言っても、掃除するほど汚れてない



？「お前達か」



声がふと聞こえ、ふり返る
と、そこにはターゲット
まぁ、おっさんですね←



る「初にお目にかかります。本日から1週間ほどお世話になります、紅葉零です」
『く、紅葉Aです！』



ちょっとシャイな女の子ってゆー設定で貫けるか試してみるか



主「話は聞いてるぞ。……そこのメイド、なかなか可愛いやつじゃないか。今晩バーで話相手をしてくれないか？」



うわ早速かよ



『はい、私なんかでよければ』



るぅちゃんは、任務だとわかっていても気に食わないらしい
顔に出てる



主「安心しろ、未成年に酒を強要したりないからな。じゃあ今晩8時から、バーで待ってるぞ」



それだけ言って、主はどっかいった



る「A！本当に行くの！？」
『大丈夫だよお兄ちゃん』
る「何かあったら、すぐに言うんですよ！？」
『わかった…わかったから……』



お兄ちゃんになっても、るぅちゃんの過保護は変わらないようですね



る「うぅ…もしAに何かあったら……(´；ω；｀)」
『お兄ちゃん、せめて口にするのはやめて。シスコンに思われるよ』

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