転生したら推しが殺し屋になってたマジ卍６[stpr]

発狂283回目 ページ47

Aside


時は過ぎ土曜日
昨日も告白ラッシュでやばかった
昨日もなーくんやばかったぜ…



る「A、準備出来ましたか？」
『準備出来てるよ、お兄ちゃん！』
莉「頑張ってね！」
な「気をつけてね」
る「じゃあ、いってきます！」
『いってきまーす！』



みんなに見送られてレッツゴー
駅前に行けば、迎えの車を出してくれているそう



「紅葉さんですね、どうぞお乗りください」
『ありがとうございます』



しばらく車に乗っていると、えげつない洋風の家…じゃない屋敷に着いた



『ひっろ…』
る「面積的にはうちの広いと思いますけど…」



あのー、かぐや様は告らせたいの、かぐやちゃんが住んでる家みたいな高さしてんの
雰囲気もそんな感じだし



メ「君達が紅葉兄妹かしら？ようこそ、私はここのメイドよ、よろしく。先輩とでも呼んでください」



……いろんな人がいるんだね



『よろしくお願いします！』
る「よろしくお願いします」



まずはそれぞれの部屋に案内された
男女で部屋がわかれているらしく、るぅちゃんとは結構離れ離れになってしまった
でも、本人の許可があれば、部屋には入っていいらしい



メ「じゃあ、今度は屋敷内の案内をしますね」



先輩に着いてくと、屋敷の端から端まで案内された



メ「ここが、主人様のよく利用するバーですね。主人様は、よくここで1人酒に飲まれていますの(笑)たまに、話の相手をして欲しいと頼まれる事があるんですけど……気をつけた方が……」



あとは…と、最後に付け足す



メ「残念ながら、主人様はいい人柄では無いわ……昔はとてもいいお方でしたのに……」
る「どういう事ですか？」
メ「奥様がお亡くなりになられてから、人柄が別人の様に変わってしまったのです。坊ちゃまもいますのに……」
『あぁ、高山…颯人(ﾀｶﾔﾏ ﾊﾔﾄ)様…でしたっけ？』
メ「貴方にはお坊ちゃまと呼ぶのは慣れないでしょうから、颯人様とでもお呼びになればよいでしょう」



仕事の説明は明日からと言われ、今日はもうゆっくりすればいいと言われた



メ「これが2人の仕事服です。それを着て仕事についてくださいね」



受け取り、部屋で試しに着てみたも、私だけ異様に丈が短くないですかい？
他のメイドさん達はロングスカートでしたよ？
私膝までの丈…
……OSAKIMAKKURA☆

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