転生したら推しが殺し屋になってたマジ卍４[stpr] (ページ15)

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発狂155回目ページ15

Aside

私は、しばらくママの温もりのなかにいた

『ママは……、私のママになってくれますか……？』

私がそう聞くと、ママはニッコリと笑って、

マ「えぇ、もちろんよ」

温かい……
すっごく温かい……

父「よう！話は終わったか！」
マ「ちょっと、まだ早いわよ！」

………これ絶対部屋の外にいるわ
私はゆっくりとママの腕の中から抜け出す
そして、襖の前へ

『何盗み聞きしとんじゃい』
す「だぁぁぁびっくりしたぁぁぁぁぁぁ！！！！！」

うっさ……←いつものあなたです

莉「こわ……Aこわ……」
な「A！？そうゆうのは良くないと思うんだ俺！？」
『うんそっか！なら、盗み聞きも良くないと思うんだ私！？』
朧「いやこいつらアホなん？」

するとお腹辺りに感覚を感じた

る「ｷﾞｭｰｯ(バリクソ可愛過ぎる上目遣い)」
『犯人はるぅちゃんか(笑)』
る「かまってください……」
『はいはい(笑)』

私はるぅちゃんの手を取る

莉「あ！るぅと君ずるい！俺も〜」
『いいよ〜』
さ「なら俺は_ｷﾞｭｯ」

oh……バックハグ……

『さとみ君、悪いんだけどそれじゃあ動けん』
さ「なら俺が連れてってやるよ_ﾋｮｲ」
『え！？』

ヒョイと、私はさとみ君に持ち上げられてしまった
俗に言うお姫様抱っこで

『わぁ！？おろしてぇ！？』
さ「ちょwそんな暴れんなよww」
『だってさとみ君がぁ……』

そしてふと周りを見渡すと……？

『うわぁ……』

景色よ……←※ちょっと目線が高くなっただけです

さ「こういう風にされるの、初めてだろ」
『ｳﾝｳﾝ』

うわ………
やっぱ王子だわ……

莉「ズルい！俺もやる！」
『いや無理でしょ！？折れるよ！？』
な「俺もやる〜」
『なーくんの方が折れるって！？』
る「じゃあ僕がやります」

まぁるぅちゃんならいいかな………

莉「ずるーい」
な「俺だって男なのに」
る「ふふっ、失礼します」

そう言って、るぅちゃんは私を軽々と持ち上げる

『重くない？』
る「軽いですよ(笑)」

本当だといいな^^ω

ジ「うわ、足きれいやなぁ……」
『え……キモ……』
ジ「ﾁｰｰｰﾝ」
さ「wwwww」
『いや今のはジェル君が悪いでしょ！』
る「ジェル君、今のはさすがに無いと思います」
『ｽﾘｽﾘ』
る「ｽﾘｽﾘ」

幸せですねぇ……

マ「仲がいいわね〜」
父「私達も負けてないぞ？」
マ「わかってるわよ(笑)」