発狂28回目 ページ30
さとみside
『12歳です。小学校で言えば、6年生』
Aがそう言った瞬間、俺は驚愕した
さ「……え?12歳?」
『?』
さ「いや、てっきり、高1くらいだと……」
いや、普通はそう思うだろ……
背も高いし、体型もしっかりしてるし……
『こ、高1っ!?いや、そんないってませんよっ!?』
さ「ごめん、わりぃわりぃ」
いや、これはマジで驚いたな………
でも、本当に学校に行ってないとは……
ったくあの女、Aに対してどういう扱いをしてんだ?
さ「Aは、学校に行きたくないのか?」
『いえ、そんな事はありません。それに、恥ずかしながら、早起きが苦手でして……』
さ「そっか、うちのころんも早起きが全然出来ないんだよw」
『そうなんですか?でも、ころんさんの気持ちもわかります。朝はどうしても眠いですからね』
Aは、人と話すのが上手いな
どんな話でも笑顔で対応してくれるし
もしかして、なーくんが惚れたってゆーのもわからなくは無いな←まだ惚れたと決まって無い
俺達は、Aの事もっと知りたい
昨日の帰り、皆が思ってた
Aは普通の子、普通の一般人とは、何かが違う
でも、母親は普通の一般人……では無いけど、どっかの組のやつでは無い
Aは、普通の一般人の子とは違う、何かを持っているんだ
素質の様な…何かを……
そしてAは、何かを隠している……
話し方は普通なんだけど、その、話している時に、違和感を感じる……
『あの……さとみさん、どうしました?ずっと考えたような顔をして……』
さ「あぁ、ごめんごめん。なんでも無いよ」
『そうですか、なら良かったです』
·Aと話してわかった事·
Aは優しい
-------------------------
Aside
いやー
まさか高校生だと思われてたとは……………
びっくりびっくりビックル〜だね……
『あ、私、そろそろここで失礼します!』
そろそろ心臓持たない
さ「そっか、またお店行くね_ニコッ」
いいんですよ!
いいんですよ別に!
でも!
苺の王子全員集合は心臓が持ちません
さ「今度は一人で_ニコッ」
一人かいっっ!!!
さ「二人きりで話そうね_ニコッ」
MA☆JI☆KA☆
『はい、是非!』
でも嬉しいからいっか☆←
『ではまた!』
スタスタスタ……………
公園から離れて即ダッシュ
家着いてマッハでベットにダイブ
さとみと二人きりで話したゾ!?
177人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
朧月(プロフ) - 。。!さん» あざ (2022年8月11日 0時) (レス) id: d37a9774d9 (このIDを非表示/違反報告)
。。! - ニポwwwやばし。つぼったwwww応援してます。 (2022年8月11日 0時) (レス) @page28 id: aa2b55b842 (このIDを非表示/違反報告)
なずな(プロフ) - 朧月さん» いえいえ!身長5センチくらい上げます! (2022年5月29日 12時) (レス) id: 6bfa476d19 (このIDを非表示/違反報告)
朧月(プロフ) - なずなさん» なんかごめんなさい (2022年5月29日 10時) (レス) id: d37a9774d9 (このIDを非表示/違反報告)
なずな(プロフ) - 朧月さん» し、身長...!?そ、それはどうしよう...(140代の人) (2022年5月28日 6時) (レス) id: 6bfa476d19 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:朧月 | 作成日時:2020年12月20日 16時