転生したら推しが殺し屋になってたマジ卍 [stpr]

発狂6回目 ページ7

Aside


あの後、しばらくタクシーに乗っていると、(物理的に)明るい街に出た
もう日が沈み暗い筈なのに、とっても明るい
「綺麗」私はそう思った
まぁ、そりゃそうだろ
だってここ見るからに夜の街だよ？
そりゃ明るいわ


と、タクシーがなんかそれっぽい店の前で停まった
お母さんが料金を払ってる
うわこの人諭吉を出しているよ……
運転手さんが可哀想だよ
お釣り増えちゃうじゃん←



母「早く降りてついて来なさい」



『はいっ』



ねぇ、これ「はい」じゃ無くて「イエッサー」で良くね？←は？

大人しくお母さんの後ろをついて行く
なんか、お店の裏口みたいな所を通ってロッカーみたいな所に着いた



母「早くここでさっきのドレスに着替えて」



私はおとなしく返事をしてから着替え始める
また急がなきゃいけねーのかよめんどくさいな



-------お着替え中-------



また結構急ぎました
また髪型が崩れない様にするの大変でした
最後に一言失礼します
このロッカー思ってたよりも綺麗ですねww←



『お母さん、着替えました』



母「じゃあこっち来て、他の子達に挨拶してもらうから」



はーい、きっとキャバ嬢やろ
ってか、最初からキャバ嬢キャバ嬢言ってるけど、本当にキャバ嬢なの？
んな訳無いやろ
それにだいたい私の考えが当たるわけ無いし

……そんな様な事を考えていたらお母さんが止まった
きっと着いたのだろう

すると、何やらお母さんの前に人が集まって来た

ちなみに、さっきの予想してた人物(キャバ嬢)らしき人達がね？
嘘でしょ？
え？
まさかのフラグ回収？
嫌だよそんなの

いやこの人達は確かにかわいいよ？綺麗だよ？
でもね？こんな恥知らずの私にも、プライドと言う物がありましてね…………
いやまだこの人達がキャバ嬢と決まった訳では無い！



キャバ嬢(？)「オーナー、お疲れ様です!」



母「ん、お疲れ。今日も宜しく…の前に、皆に紹介したい子がいるの。ちなみに私の娘。ほらA、早く挨拶をして」



『はい。皆さん初めまして、紅葉Aです。よろしくお願いします』



どうよこの演技力
ちなみに名字は、お母さんがつけてる名札みたいなやつを見て情報入手したぜ☆

もうこの大人しいキャラで行こ



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作者の思い出日記

今日は楽しいクルシミマスです。
私は今日、気分が乗りません。
きっと数年後は、クリボッチです。



この作品を見てくれた人に、

《 merry christmas 》
(メリー・クリスマス)

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