転生したら推しが殺し屋になってたマジ卍 [stpr]

発狂5回目 ページ6

Aside


母「早く靴を履いて。新しいのあるから」



『はい！ありがとうございます！』



意外とこの人、お母さんだね←は？意味不
なんか優しい所もあるし


急いで靴を履いて玄関を出る
てかうち急ぎ過ぎじゃね？←気のせいです

ちなみに私の靴は、黒色に深い青色が少し混じったような、凛とした(多分日本語違う)パンプスだ
えーめっちゃいいー


玄関を出ると、タクシーが家の前に停まってた
てかここ一軒家だったんだな←気づくのが遅い
あ、一軒家じゃ無かったら家の階段降りたりしねーわ←そうだろ



母「早く乗りなさいっ！」



『はいっ！！』



急いでタクシーに乗る
いやどこまで行くんだよ
このドレス結構重いし
バックだから肩に掛けるんだけど、死ぬわこれ
タクシーは楽だね〜←お前人生初やろ


てかこの世の中、コロナいないっぽいね
go○gle先生に聞いても出て来なかったし
いやコロナがいないっていいねー
マジコロナのせいで散々よ
学生の楽しい夏休みを返せよ
マジざっけんな○すぞ←自重って知ってる？



···え？待って
大事な事忘れてたわ
私の名前何？



　∧∧∧∧∧∧∧∧
≪ 自分の名前何 ≫
　∨∨∨∨∨∨∨∨



え？
え？
え？
嘘でしょ
いや逆によくここまで気付かなかったな
凄いよ、もう

え、どうやったら自分の名前わかる？
···やっぱ親？
···やるか



『あの、お母さん』



母「何？」



おぉー機嫌悪いのかぁ？



『お仕事する時の名前って、どうしたらいいんでしょうか？』



母「んなもん本名で良いでしょ。お客さんには、Aです。皆さんに会いたくてきました。とか言っとけば良いわよ」



前いた世界と変わってねぇー
良かったー
そして雑ぅ〜



『はい。わかりました』



名前は、変わってないのか
良かった良かった
名字は知らなくてもどうにかなるやろ
また後で聞き出そ
ってか店行ったらわかるんじゃね？


さぁ〜てと、初仕事頑張りますか！！



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作者の思い出日記

作品を書いているときに、祖父母がお年玉をくれました。
私のにだけ、諭吉がはいっていたので、跳ねて喜びました。
おかげでやる気が異常に湧きました。
とっても嬉しかったです。

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