7話！バレるか…私の秘密…！ ページ8
貴「…(・・;)」
で、ですよね〜！
そうだと思ってましたよ！
あれ、でも…
貴「何で私なの？霊夢とか魔理沙とかいるのに…」
そういうと、すぐに返事が返ってきた
基「もちろん、他の6人の血も吸うつもりだよ。今日はたまたま…」
そう言って耳に口を近づけて
基「君の血を吸う予定だったんだ。」
貴「っな！///」
耳元に息がかかったくすぐったさと、思わぬ言葉に思わずこんな言葉が出た
基「フフ…君達7人の血は普通の人間とは違うからね…」
確かに、幻想郷から来たから普通の人とは違うけど…
はっ、まさか基山君…気づいた…？
いや、考えすぎだよね
とにかく今は、脱出を優先しないと…隙があったら一気に逃げるのみ！
基「昼休みといっても時間がないからね…早くしないと授業が始まっちゃうね…
君がどういう人かは知らないけど、早速いただくよ？」
貴「っ！」
私が返答する前に、首筋に歯を立てた
ガッ
貴「った！」
痛い…！想像なんかと違って針で刺されてる感じ…
こんな考えが吸われてる間にできるのは、きっと幻想郷で弾幕ごっこを日常的にやっているからだろう
私の痛みをよそに、血がどんどん吸われていくのがわかる
基「っ、ヂュルッ」
や、やばい…体から力が抜けて来た…！
くっ…能力があればすぐに押し返せるのに…！
と、急に基山君の動きが止まった。
貴「？」
基山君は、信じられないというように目を見開き呟いた。
基「な…この血…人間のものとは違う…」
よくわからないけど、基山君の気がちった！
今がチャンス！(｀・ω・´)
貴「はぁっ！」
力が抜けたので、普段なら絶対この行動で出さない声で基山君を押した。
思った通り気がちっていたので、この力でも意外と押せた。
よし今だ！走れ！
心の中で言葉を叫び、ドアへと向かった。
ガチャッ
簡易な鍵だったので、すぐに開いた。
貴「えっと…4時限目はありがとう！でもこのまま吸われ続けたら死ぬし、貧血になるからもう行くね！あと、もう血は吸うな！とだけ言っとくよ！そう言っても無駄だろうけどね！バイバイ！」
ガララ
ドアを開け、廊下を走る。
あんな一気に言って全部聞こえたかな…
うーん申し訳ない…訳ない！
私は無実だし！
クラッ
あ、やばいかも
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
微pinkでしょうか？
ア「今日はここまで！面白かったら高評価よろしく！
あ、上海、待って！」
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ケロケロ - Nikiさん» なんか、東方キャラの話がギャグっぽいですよね…普通にシリアスを入れたいです！コメントありがとうございます！ (2018年3月31日 16時) (
レス) id: 923d69e9c3 (このIDを非表示/違反報告)
Niki(プロフ) - ケロケロさん» 基山君が吸血鬼...カッコよすぎる(ｸﾞﾊｯ)これからも頑張ってください！！応援しています！ (2018年3月31日 15時) (レス) id: e14b4d013b (このIDを非表示/違反報告)
ケロケロ - ありがとうございます！オリキャラ混ぜるの初めてですが…イナイレキャラと東方キャラの話しは初めてですが、そう言ってもらえてよかったです！ (2018年3月30日 21時) (レス) id: 923d69e9c3 (このIDを非表示/違反報告)
Niki(プロフ) - とても面白かったです！！これからも更新頑張って下さい！！応援しています！！ (2018年3月30日 12時) (レス) id: e14b4d013b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ケロケロ | 作成日時：2018年3月28日 18時
