5話！ドッジボールと売店にて ページ6
あ、円堂君…だっけ…パスして欲しそうにしてる…
貴「ほい、どうぞ。」
円堂君はキャッチした後、元気よく感謝を述べた。
円「ありがとな！」(ニカッ
え、笑顔が眩しい…吸血鬼なのに…
そして円堂君が投げたボールは見事、莉里に…って
妖「Aさん…莉里さんがこちらに黒い笑みを浮かべてますけど…」
貴「あー…まずいかも…」
その殺気に反応して、莉里に当たって落ちたボールをフランがとって莉里に渡した。
フ「莉里！はい！」
おー…綺麗な弧を描いているな…
莉「サンキュっフラン！
…3人とも…覚悟しろよ…」(ギラッ
目が…目が怖いですよ、莉里さん…
莉「どりゃあぁぁ！」(ビュンッ
レミリアのよりも速い！これは…避けられない…！
その場で立ち尽くすと、前に誰かが立っていた。
貴「っ⁉」
その人はボールを軽々とキャッチし、何事もなかったかのようにこっちを向いた。
貴「あ、同じクラスの…」
まぁクラス対抗なのだから、同じクラスの人がいるのは当たり前なのだが。
貴「えっと…基山君…？」
そういうと、基山君は私を見て微笑んだ。
基「大丈夫？霜冷さん？」(ニコ
貴「う、うん…」
頭が追いつかないけど…お礼は言わなければ！
貴「ありがとう」(ニコ
基「///っ！それならよかったよ！」
顔が赤いな…能力？(顔が赤くなる程度の能力？)
と、こんなことがあり、ボールを避け続けること20分。
瞳「そこまで！今日は終わりよ。」
魔理沙がこっちに来た。
魔「いやぁ〜途中で当たったのぜ…！」
妖「前に出るからですよ…」
貴「当たるのも当たり前でしょ…」
こんな会話をしながら教室へ戻った。
教室〜なのだ〜
妖「あれ、みなさん居ませんね…」
魔「ご飯だから売店とやらに行ってるんじゃないか？」
貴「そーいうことは、早く言え！」
私達は猛ダッシュで売店に行った。
(教室の扱いェ)
売店前〜なのだ〜
貴「も、もうこんなに並んでる…」
目の前には長い行列が…
魔「どうする？これじゃあ買えないぜ？」
妖「初日から昼ごはん無しは…」
私も2人と同じ気持ちだ。
アレ？あの見覚えある4人組は…
霊「また会ったわね。…て、3人ともご飯は？」
３「あ、あはは…」
どうかこれで察してください！
莉「…わかったわかった…
一緒に食べよう…」
おぉ…神が降臨した…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
じ、次回こそは！
6話！接近する黒い影→←4話！質問タイムとドッジボール…だと…
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ケロケロ - Nikiさん» なんか、東方キャラの話がギャグっぽいですよね…普通にシリアスを入れたいです！コメントありがとうございます！ (2018年3月31日 16時) (
レス) id: 923d69e9c3 (このIDを非表示/違反報告)
Niki(プロフ) - ケロケロさん» 基山君が吸血鬼...カッコよすぎる(ｸﾞﾊｯ)これからも頑張ってください！！応援しています！ (2018年3月31日 15時) (レス) id: e14b4d013b (このIDを非表示/違反報告)
ケロケロ - ありがとうございます！オリキャラ混ぜるの初めてですが…イナイレキャラと東方キャラの話しは初めてですが、そう言ってもらえてよかったです！ (2018年3月30日 21時) (レス) id: 923d69e9c3 (このIDを非表示/違反報告)
Niki(プロフ) - とても面白かったです！！これからも更新頑張って下さい！！応援しています！！ (2018年3月30日 12時) (レス) id: e14b4d013b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ケロケロ | 作成日時：2018年3月28日 18時
