25話！マジで？ ページ32
貴「〜っ！」
なんでこんなことになってんだろ…
酒であまり働かない頭を懸命に動かして考えた
ー
基山君に部屋まで運ばれた私
水を飲んでテーブルに置き、ベッドに腰掛けた
そこで
基「…あんまり無防備だと、危ないよ？」
そして、ベッドに押し倒され、吸血され…
今に至るというわけだが
きっつ…
ただでさえ、今日はアフロディ(そう呼んでと言われた)達と戦って傷を負ってるのに、さらに血を吸われたら、明日は体が動かないだろう
貴「ぅ…そ…ろそろ…や…めて…！」
口を動かしたことが神に届いたのか
ドカーン
という爆発音により、彼は吸血をやめた
基「…ごめんね…やりすぎちゃったかも…」
貴「ぃや…大丈夫…！
でも、今の爆発音…」
明らかに、ここの外で起きた音だ…様子を見に行かなければ
貴「…基山君！今の爆発音の現場に行こう！」
基「あ、あぁ！」
ー
そこには
周りの木々が燃えている景色が広がっていた
妹「A！無事だったか！」
貴「ん…まぁね…でも、これって…」
咲「それが…爆発音がしたので、外へ様子を見に行ったら、この有様で…みなさんを避難させたのですが…」
鬼「明らかにここを狙った犯行だろう…だが一体誰が…？」
と、その瞬間
？「キャハハ！やぁ〜っと見つけた！」
霊「アンタ…ウリル…！」
ウ「私を知ってるのね？まぁ、あんなことしたんだから、当然だけど！」
キャハ！と笑うその少女は…ウリル
貴「こんなとこまで…！」
ウ「まぁね〜！ここにいる、ある人物を探してたのよ！」
大人しくその子を差し出せば、他の子を見逃すけど？
そう言ったウリルに対し
ア「ふざけないで！私たちの大切な人の記憶を消しといて…さらにそんなことまで…！」
紫やここにいるみんなと、他の数十名を除いた幻想郷のみんなは、記憶を消された＿＿咲夜からはそう聞かされた
その犯人は、ウリルという少女であるとも
ウ「面白かったわぁ…手も足も出ないのに、全然諦めないの…バカみたいじゃない？」
貴「っ！」
怒りがこみ上げられるのを感じた
魔「バカはお前だろ？そんなんなら、早く決着をつければいいじゃんかよ」
魔理沙がそういうと
ウ「…そうねぇ…その通りね！なら、早くしましょうか…私の目的は」
間をおいて
ウ「…霜冷Aを手に入れることよ」
私の名前が言われた瞬間、寒気が全身を覆った
続く (更新停止中)
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ケロケロ - Nikiさん» なんか、東方キャラの話がギャグっぽいですよね…普通にシリアスを入れたいです！コメントありがとうございます！ (2018年3月31日 16時) (
レス) id: 923d69e9c3 (このIDを非表示/違反報告)
Niki(プロフ) - ケロケロさん» 基山君が吸血鬼...カッコよすぎる(ｸﾞﾊｯ)これからも頑張ってください！！応援しています！ (2018年3月31日 15時) (レス) id: e14b4d013b (このIDを非表示/違反報告)
ケロケロ - ありがとうございます！オリキャラ混ぜるの初めてですが…イナイレキャラと東方キャラの話しは初めてですが、そう言ってもらえてよかったです！ (2018年3月30日 21時) (レス) id: 923d69e9c3 (このIDを非表示/違反報告)
Niki(プロフ) - とても面白かったです！！これからも更新頑張って下さい！！応援しています！！ (2018年3月30日 12時) (レス) id: e14b4d013b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ケロケロ | 作成日時：2018年3月28日 18時
