2話！理事長先生に伝えられた驚愕の事実 ページ3
貴「ど、どういう事ですか⁉」
愕然としている私達に理事長は話し始めた。
理「行った通りだ。普通の人間だという事だ。」
て、ことは…
フ「!フランたちの羽が消えてる!」
レ「普通の人間って…こういうことなの？」
2人の特徴的な羽が消えていることは、その言葉の真実を表していた。
理「…信じてもらえたかな？
話した通りだ。あと１つを伝えたら終わりだ。」
理「クラスに分かれてもらう。」
…おいいい!全員いっしょじゃないの⁉
莉「…わかりました。それで…クラスはどんな風になるんです？」
いつの間にか敬語になった莉里が聞いた。
理「霜冷さん、霧雨さん、魂魄さんが1組で、
博麗さん、スカーレットさん…ふたりともね、それと藤咲さんが2組だ。全員二年生のクラスだ。」
そんな分け方でいいんでしょうか⁉
何しでかすかわからないんですよ⁉
理「…これで終わりだ。クラスに行きなさい。
そうそう、時には吸血してくる生徒もいるから気をつけなさい。」
マジかよ…
…行かないとな…
全「失礼しました。」
そこから、二年の教室まではスムーズに進んだ。
そして＿＿＿
？「貴方たちが転校生ね？」
緑色の長い髪をなびかせる女の人が話しかけて来た。
妖「はい、そうです。」
妖夢が答えると、話しかけてきた人は頷いていった。
？「私は吉良瞳子。1組の担任をしているわ。
ここから見て右が1組で、左が2組よ。」
てことは…ここで霊夢たちとはお別れ…？
瞳「…じゃあ、1組の人は私について来て。
2組の人は教室に先生がいるはずだから、教室に行って。」
そう言って瞳子…先生は歩き始めた。
あとを追うため歩きながら霊夢たちの方を見ると、霊夢たちもこっちを見ていて、頷いたり手を振ったり、微笑を浮かべたりグッドをしていた。
その仕草に勇気をもらい、私達も同じように返した。
少し歩くと
瞳「ここで待って。私が呼んだら入って来て。」
貴・妖・魔「はい！」
そう言って瞳子先生は教室へ入っていった。
魔「…大丈夫か？」
貴「今はね…平気…」
妖「問題ないです。」
魔「…頑張ろうな！」
こんな会話をしていると、
瞳「入ってきて。」
そう言われたので、教室へと入った。
クラスの人たちを見ると、物珍しそうにこっちを見ている。
瞳「これから自己紹介をしてもらうわ。」
じ、自己紹介〜⁉
3話！自己紹介と波乱の質問タイム→←1話！ドリップ？いざ、外の世界へ！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ケロケロ - Nikiさん» なんか、東方キャラの話がギャグっぽいですよね…普通にシリアスを入れたいです！コメントありがとうございます！ (2018年3月31日 16時) (
レス) id: 923d69e9c3 (このIDを非表示/違反報告)
Niki(プロフ) - ケロケロさん» 基山君が吸血鬼...カッコよすぎる(ｸﾞﾊｯ)これからも頑張ってください！！応援しています！ (2018年3月31日 15時) (レス) id: e14b4d013b (このIDを非表示/違反報告)
ケロケロ - ありがとうございます！オリキャラ混ぜるの初めてですが…イナイレキャラと東方キャラの話しは初めてですが、そう言ってもらえてよかったです！ (2018年3月30日 21時) (レス) id: 923d69e9c3 (このIDを非表示/違反報告)
Niki(プロフ) - とても面白かったです！！これからも更新頑張って下さい！！応援しています！！ (2018年3月30日 12時) (レス) id: e14b4d013b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ケロケロ | 作成日時：2018年3月28日 18時
