9話！デジャブの6時限目 ページ11
Aside
この班なら…問題なさそうだ
ちなみに前の席は八神玲名という子だった
かなり話しかけてくれたおかげで、仲良くなれた
と6時限目は数学だ。
私は月にいた時にやった勉強のおかげで、内容がよくわかる
…眠い…
風(…)
貴(眠…)
寝ちゃうよー退屈だー弾幕ごっこしたいー
風「先生！霜冷さんの具合が悪そうなので、保健室に連れていきます！」
ファッ⁉
今ので思考が吹き飛んだ
せ、先生！私は全然平気ですよ！大丈夫です！
先「そうか…転校してきたばかりで疲れてるのかもしれない…頼むぞ！」
そう言って先生はOKをした。
風丸君が席を立ったので、私も仕方なく教室をでた
貴「いやー別に具合悪くはないんですがー」
棒読みに近い感じで話すと
風「ああ、知ってる。保健室なら…血が飲めると思ってな…」(ニヤッ
貴「(^^;」
しょうがないよな、吸血鬼は血を飲まないとダメなんだし…風丸君に罪はない…(いや、あるだろby作
となるとこうなったのは…あの先生！
あのセンコー…能力使えるようになったら覚えてろ…‼
保健室〜なのだ〜
やっぱり例のごとく保健室には先生はいない
風「じゃ、血を飲むぞ…」
わー、さっき基山君に血を飲まれてやばいんですよー(少量な)誰かータスケテー
後ずさりしながら考えると膝がカクンと
貴「わはー！」
変な声が出たが、どうやらベッドに仰向けで倒れてしまったらしい
風丸君はその私に覆いかぶさるようにベッドに乗ってきた
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい！
デジャブだ！これはデジャブだ！
風「…何考えてるのかはわからないが…血はもらうからな」
おし返そうにも力が敵わない…
あー首に顔が埋まったー！
くすぐったい！
貴「うぁ…///」
顔真っ赤だ…やばい
その瞬間、昼休みにも感じたあの痛みが絆創膏とは別の方から走った
ガッ
貴「‼っ…うぅぁ…」
昼休みほどではないが、かなり痛い
耳元から私の血を飲んでいる音がする
でも、その痛みも力が抜けるのと、ある別の感覚によって消えていった
貴「うぁ///」
なんか…頭が真っ白に
こんな事認めたくはない…でも…
気持ちがいい…その快感が私の体を駆け巡った
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文「今回はここまでです！面白かったら高評価よろしくお願いします！
ネタいただきです！」
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ケロケロ - Nikiさん» なんか、東方キャラの話がギャグっぽいですよね…普通にシリアスを入れたいです！コメントありがとうございます！ (2018年3月31日 16時) (
レス) id: 923d69e9c3 (このIDを非表示/違反報告)
Niki(プロフ) - ケロケロさん» 基山君が吸血鬼...カッコよすぎる(ｸﾞﾊｯ)これからも頑張ってください！！応援しています！ (2018年3月31日 15時) (レス) id: e14b4d013b (このIDを非表示/違反報告)
ケロケロ - ありがとうございます！オリキャラ混ぜるの初めてですが…イナイレキャラと東方キャラの話しは初めてですが、そう言ってもらえてよかったです！ (2018年3月30日 21時) (レス) id: 923d69e9c3 (このIDを非表示/違反報告)
Niki(プロフ) - とても面白かったです！！これからも更新頑張って下さい！！応援しています！！ (2018年3月30日 12時) (レス) id: e14b4d013b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ケロケロ | 作成日時：2018年3月28日 18時
