新米警官と4機捜

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楯列side

数日後、いつものようにパトロールをしていると西武蔵野署近くで通報が入ったとの連絡があった
間違いない”アイツ等”だと、直感で悟った
陣馬さん、行きましょうと言いかけたその時、

”機捜404現場に向かいます”

…あぁ、そうだ僕なんかより張り合える人がいた
忘れていた、捕まえたい一心で冷静な判断を割いていた、こんなんじゃ…

陣「楯列、通報は伊吹に任せて俺達は引き続きパトロールに専念しよう」

楯「…はい」


分駐所に戻って、軽く目を瞑り、自分の行いを振り返る
思えば、前回の加賀美の件で浮かれいたのかもしれない、いや、完全に浮かれていた
自分が役に立ったと過大評価し過ぎていた、今日のだってそうだ、自分よりも適任がいるって知ってたはずなのに、自分の私欲で迷惑をかけようとした

楯「…やっぱ、役立たずじゃん」(ボソッ)

物思いにふけていると、404の二人が帰ってきた

楯「おかえりなさ〜い!二人とも！」

伊「…ただいま」

伊吹先輩の機嫌が良くない？…もしかして

楯「逃げられちゃったんですか？」

伊吹先輩は”こくっ”っと縦に頷く
この人が駄目なら僕だって駄目じゃないか…それなのに、ほんと僕って馬鹿でどうしようもねぇ愚図だなぁ

楯「お疲れ様です、飲みもん持ってきますね」

志「そう落ち込むなよ伊吹、お前のおかげで収穫はあったぞ」

伊「てか、あのとき志摩ちゃん何処にいたの！俺のことすぐに向かいに来てくれないし…」

楯「まぁまぁ、伊吹先輩落ち着いてください…はいっ、飲み物どうぞ」

伊「…いただきます」

九「収穫とは？」

志「伊吹が追いかけていた服装と似た学生らしき奴らが自販機で飲み物を買ってたんですが、その自販機、彼らは気付いていませんでしたが”みまもり自販機”だったんです」

楯「みまもり自販機、ってあのカメラが付いてる自販機？」

志「そう、そこからイタズラ通報の犯人と思われる4人の顔が割れた」

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2つほど報告があります
1つめ、ドラマの三話の録画が消えてしまいました、書く時にドラマを見ながら合わせるられるところは合わせていたんですが、それが出来ないので少々破綻気味のの物語になってしまうかもです、ご了承下さい
2つめは2日ほど外に出なければならなくなったのでその間は投稿お休みですスイマセン

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