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*
あ「わぁー!!」
目の前に広がるのは青い海だった。
砂はサラサラしてて、磯の香りが鼻をくすぐる。
これが･･･日本の海･･･。
私は思わず握ってた手を放して駆け出した。
鬼「遠かったですが、それでも来たかいがありましたね。
とっても綺麗です」
あ「そうだね」
鬼「･･･もう少ししたら現世の人たちは海で泳ぐんでしょうね」
･･･いいな。私も泳ぎたい。
こんな綺麗なところで泳いだらきっと気持ちいいんだろうな。
鬼「泳ぎたそうですね」
あ「･･･いや、私たちはあの世のものだし無理でしょ」
鬼「まぁ･･･そうですね」
うん･･･だからプールくらいなんだろうな…泳げる場所は。
あ「よし、見たし帰ろう？」
鬼「もういいんですか？」
あ「うん、もう十分!それにそろそろ帰らないと晩御飯の準備できないじゃん」
確か冷蔵庫にはもう食材がなかったはずだし。
鬼「･･･今度来る時は泊まりできますか？」
あ「うーん、その分の仕事は？」
鬼「大王を椅子に縛り付けてやらせます」
あ、怖いぞ、その発言。
それに鬼灯が言ったら冗談に聞こえない。
あ「ま、まぁ、縛り付けなくてもいいじゃん。その分私が手伝うからさ」
鬼「分かりました。では大王を休ませて二人でしましょう」
あ「･･･それもいいかもね」
鬼「えっ･･･!?」
驚く鬼灯。
そりゃそうだ。だっていつもの私なら『また変なこと言ってるし･･･』
とか言って軽く流してるもん。素直に肯定なんてまずしない。
･･･普段ならね？
あ「じゃぁ帰ろう？」
鬼「え、あ･･･そうですね」
ふふ、珍しく鬼灯が動揺してる。
そんなに意外だったんだ。
じゃぁもっと動揺させちゃおうかな。
あ「ほら、早く!」
そういって私は鬼灯の手を握った。
今日一日、殆ど繋いでた手はいつも私からじゃなくて
鬼灯から握られた。
だから、もっと動揺すると思う。
鬼「!?///」
あ「帰ろ？今日はさくらんぼが安いんだから、買ってくれるよね？」
鬼「･･･苺は嫌ですか」
あ「じゃぁ両方で!」
鬼「･････････はぁ、貴方は･･･本当にわがままですね」
お!ってことは･･･？
鬼「今日だけですよ？」
あ「やった!」
鬼「なら早く帰りましょう。売り切れます」
あ「えーゆっくり行こうよ」
その方が･･･楽しい時間が増えるしさ。
鬼「じゃあ貴方のペースに合わせます」
あ「うん、ありがと」
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アクア(プロフ) - まんじゅうさん» ウザいです･･･��六日!?それは冬休みよりも少ないじゃないですか!! どんまいです･･･;; (2014年4月8日 23時) (
レス) id: 9540ab6617 (このIDを非表示/違反報告)
まんじゅう - ですよね。課題ウザいですよね。その上私の学校は休みが6日しかないという……………(涙) (2014年4月8日 23時) (レス) id: 3a38205ff1 (このIDを非表示/違反報告)
アクア(プロフ) - 皆さんから応援に答えれるように頑張ります。そして!!!!!今日学校で追加の課題を出されました。金曜に提出らしいです。 もう･･････先生の馬鹿ー。課題の馬鹿ーﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ (2014年4月8日 19時) (レス) id: 9540ab6617 (このIDを非表示/違反報告)
アクア(プロフ) - さなみさん» 頑張ります。あぁ、ここにも同士が･･･← はい、頑張りましょう! (2014年4月8日 19時) (レス) id: 9540ab6617 (このIDを非表示/違反報告)
アクア(プロフ) - わらさん» はい!面倒です。数学は好きだけど、答え合わせが大嫌いです! もう大大大嫌い! はげ、いやもうこの際ツルピカと言いましょう^^ (2014年4月8日 19時) (レス) id: 9540ab6617 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アクア | 作成日時：2014年3月25日 11時
