【黒子のバスケ】 〜キセキの世代と天才少女4〜

第145Q ページ9

青「よぉ。」
貴「あー、大輝。」
海の家で荷物番をしてると大輝が来た。
青「泳がなくていいのか？」
貴「うん、荷物番してるし…。あ、座ったら？」
スペースを開けるとおぅ、と言って座る。
貴「それより大輝こそ泳がなくていいの？」
青「あー？いんだよンなもん。それよりお前一人にしとく方が心配だからな。」
貴「荷物番ならちゃんとしてるよ。」
失敬な。
青「は？ちげーよ！」
という事は私本体を心配してくれてるのか!?
おぉ…。
青「お前の中の俺の印象ってどんなだよ…。」
貴「んー、バスケうまい人。」
青「サンキュ…//」
照れて顔を背けながらいう大輝。
青「ってそんだけかよ！」
貴「あはは、ツッコミ遅い。」
笑いながら言うと拗ねて向こうを向いてしまう。
貴「嘘だよ。すねないでよ。」
予想外に拗ねてるな…。
ちっともこっち向かない。
海で遊んでる皆の方を眺めながら本音をいう。
貴「んー、そうだなぁ。
かっこよくてー、一件怖いんだけど、ホントは優しくてー、バスケ一筋なおバカさん、かな」
青「………。」
貴「って、私は思うんだけど、」
それでもダメ？
返事がない大輝の方を苦笑しながら向くと、
貴「っ!??」

抱きしめられた。

貴「…大輝？」
青「こっち見んな…」
貴「ふぅん？柄にもなく照れたりした？」
ニヤっと笑いながら方に顔をうずめてる大輝を横目で見る。
青「悪ぃかよ…//」
おぉ、素直だ！
貴「追加。大輝って照れると可愛いね。」
青「それ嬉しくねぇよ！」
ガバッと体が離れる。
青「つかお前のが可愛いから。」
貴「大輝？」
青「お前が悪いんだからな。」
顔だけが近づき、キスまであと一歩となる。


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これからカテキョー…(ｰｰ;)
メンドくっさい！ww

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