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第162Q ページ26

【高尾side】


「高尾ー!お客さーん!」
高「へぇーい。」
こんな夜遅くに誰だろ?
玄関に向かう。
Aちゃんだったりして♪
なーんてな♪
貴「和君、夜遅くにごめんなさい。」
高「うぉ!本物!??」
ラッキー!俺ツイてる♪
じゃなくて…、
高「…どした?」
そこには泣きそうなAちゃんがずぶ濡れで立っていた。
高「あーえと、ここで話すのもなんだから上がって?」
別に俺ん家じゃねぇけど。
コクンと頷くAちゃんを見て空気が和やかになるのを感じる。
高「…何見てんスか?」
そこには先輩から後輩まで皆居た。
「高尾ー、アレ彼女?」
高「だったら嬉しいんスけどねー。」
マジで。
急に服の裾をクイッと引っ張られるのを感じる。
高「あ、Aちゃ…」
俺はそこでAちゃんを凝視した。
さっきは驚いてちゃんと見てなかったけど、濡れてるから体のラインがすごくはっきり分かる。
それと、薄い色の服で下着が少し透けてる。
鼻の下伸ばしてる奴がいるのはこれか。

俺は服を脱いでAちゃんにかぶせた。
高「冷えちゃうから着ててくれる?」
貴「あ、うん。ありがと…//」
裾は握ったまま頬を染めて俯くAちゃんを物凄く抱きしめたい衝動に駆られたけど我慢して、周りの奴らを睨みながらいう。
高「見んな。」
先輩とか居っけど関係ねぇよ。
別に俺のモンってわけじゃないけど見て欲しくない。

Aちゃんにはにっこりと笑って話しかける。
高「部屋、行こっか。」
貴「うん…。」
少し、Aちゃんの表情が柔らいだ気がした。
手を引きながら、部屋に案内した。


…それにしてもAちゃんスタイル良かったな…。

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設定タグ:黒子のバスケ , キセキの世代 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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空良(プロフ) - 杏都さん» こちらこそ閲覧ありがとうございます!がんばりますね! (2013年2月22日 14時) (レス) id: 52c444a225 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - かほさん» 作者は紙ですね! 鼻血は…チョコレイトが原因です!(笑 (2013年1月9日 7時) (レス) id: 7020a074e6 (このIDを非表示/違反報告)
スノー(プロフ) - 空良がメールしないからつまんない! (2012年10月28日 22時) (携帯から) (レス) id: 4f791cd654 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - にゃんころりん☆さん» ありがとうございます!(*≧∀≦*) かっこいいですよね♪ (2012年10月28日 18時) (レス) id: 52e74d3d75 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんころりん☆(プロフ) - 高尾〜〜〜〜〜〜〜〜〜//超かっこいい!!! (2012年10月28日 17時) (レス) id: 141e3cdd2b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蒼空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/posutomidori/  
作成日時:2012年9月2日 10時

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