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第153Q ページ17

押し倒された!??
貴「ちょ…!?」
抗議しようとしたのに唇を塞がれる。
赤「A、動物は本能のままに動く生き物だ。」
貴「え?ぅ、うん。」
赤「獲物があったら喰べるに決まっているだろう?」
待って待って!
この人海の時から私を人間扱いしてくれない!
貴「私は獲物なの…!?」
あぁもう!大声出せない時間帯だし!
赤「男からしてみればな。だいたいこんなに顔とスタイルがいい奴なんていない。
普通の感性を持ってる奴なら迷わず襲う。」
貴「なっ…///」
そんなわけあるか!!
赤「…A、」
貴「な、何ですか…?//」
赤「その顔は、反則だよ?」
貴「っ!」
再びキスをされる。
舌と舌が絡み合う。


されるがままにされてると、腿に手が当たったので流石に抵抗した。
赤「…ッハ…、分かった?」
コクコクと一生懸命に頷く。
赤「……ホントに分かった?」
何でもう一度聞いた!?
貴「だから、一緒に走ればいいんでしょ?」
今度から玄関から出なければいいんでしょ?
窓から飛び降りろとそういうことですよね、はい。
赤「いや、だからAがどれだけ可愛いか「全然分かんないです。」
まったくこの人は…。
貴「征君ってさ、皆の事好きだよね。」
赤「…好きだよ。」
まだ近くにある征君の顔がフッと笑う。

いや、もはや君は皆の事大好きだろう。

赤「好きだよ、A。」
貴「いや、2回言わなくてもわかったから。」
君がどれ位皆を好きかは十分伝わったから。
少しムッとした表情をしている征君に微笑む。
貴「愛されてるね、私達。」
征君は一瞬驚いた顔をしてから、もう一度笑う。
赤「今はこれでいいか…。」
と呟いてから、ようやく私の上からどいた。

どゆこと?
愛し合いたいの?
大丈夫だよ。
貴「どうせ皆もお互いの事大好きだから。」
赤「そうだな。普通とは違う地位、特別な、自分達だけしか使えない技。
そういうのが仲間意識を生んだんだろう。」
貴「んー、私って弱いよね?何か強みある?」
赤「お前は十分強いよ。強みは俊敏性だろうな。」
なるほど。
貴「じゃぁそこに気をつけて伸ばしてこー。」
赤「あぁ、頑張れ。」


赤(それにしても、あんなに鈍いとは思わなかったな。)

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設定タグ:黒子のバスケ , キセキの世代 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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空良(プロフ) - 杏都さん» こちらこそ閲覧ありがとうございます!がんばりますね! (2013年2月22日 14時) (レス) id: 52c444a225 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - かほさん» 作者は紙ですね! 鼻血は…チョコレイトが原因です!(笑 (2013年1月9日 7時) (レス) id: 7020a074e6 (このIDを非表示/違反報告)
スノー(プロフ) - 空良がメールしないからつまんない! (2012年10月28日 22時) (携帯から) (レス) id: 4f791cd654 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - にゃんころりん☆さん» ありがとうございます!(*≧∀≦*) かっこいいですよね♪ (2012年10月28日 18時) (レス) id: 52e74d3d75 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんころりん☆(プロフ) - 高尾〜〜〜〜〜〜〜〜〜//超かっこいい!!! (2012年10月28日 17時) (レス) id: 141e3cdd2b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蒼空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/posutomidori/  
作成日時:2012年9月2日 10時

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