【ヒプマイ】白膠木簓さんの妹

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毒｢ああ、また会った時はもっと美味しい物を作っておこう。」



碧｢ﾁｯ、とことんムカつく奴だな｣



入｢はい、お元気で。( このクソガキ……！)」




『おほほ、おら！アンタらも起き！』





｢もう着いたん…｣





｢今MAD TRIGGER CREWが見えた気するんやけど｣





『んー幻覚やと思う〜』






碧(幻覚扱い！？！？次会ったらブッ 殺 す！！！)






『ほな』

ーーーーーー



｢またなー！楽しかった！｣





｢次学校で会おなー｣






『また行こ！そんじゃ！』







プルルル



『あー兄ちゃん？着いたで』






簓｢お、ほんなら迎え行くで！｣





『ええの？あんがと』



〜10分後〜




簓｢Aや〜！楽しめたんか！元気しとったか〜！」





『おお、楽しかったで』





簓「盧笙、出てこい！｣





『んで盧笙さんがいるん』





盧｢さっきまで簓、収録があったんや。その付き添い｣






『いや、日本語で喋ってくれん？』





盧｢お前なぁ…｣






簓｢盧笙も出たんや、収録！｣






『へぇ……あの盧笙先生がぁ！？』






盧｢そろそろ怒るで｣







『まぁまぁ』




その後兄ちゃんが説明してくれた。



どうやら、盧笙さんの教え子が番組に出たらしい。







『なるほどなぁ…』






簓｢そんでなんやけど、一郎がさっき来たんや｣






『一郎…？あ、なんか昨日言うてた』






簓｢紙渡してな、まぁその後色々…｣







『色々…とは？』







盧｢喋ったんや。｣






『ほう。何の紙やったんかな…』






簓｢知らんのやて！一郎も受け取ってその場で読まんかったしな｣







後で…電話してみよ。





『さ、はよ帰ろ！盧笙さんどうするん？』





盧｢あー、俺はそのまま帰るしな。｣






簓｢ええて！遠慮せず飯食おうや！｣






盧｢えぇ…でもな…Aに迷惑やて…｣





『せやな、今日は疲れたしゆっくりするわ』






盧｢ほらな、Aもそう言うとる」






簓｢はっはー、Aが言うならしゃーない！ほな盧笙、またな！｣





盧｢ん、また。｣






『ごめんなぁ、盧笙さん。ほなね！』

ーーーーーー


ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ




一｢もしもし、A、どうしたんだ？」




『あー、兄ちゃんから紙、貰わんかった？』




一｢も、貰ったが…｣




『な、何て書いとった？』





一｢その…な。Aが聞いたらきっと悲しむ、それでも聞くか…？」

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