優しい上司とアプローチ２【名前変換オリジナル】

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同僚の涼本くんになんとタオル一枚の姿を見られてしまいました。高野日向


…隠れたいです。穴があったら入りたいです。






――ガチャ


「…」






涼本「日向…ごめん、そのわざとじゃなくて」


「知ってる。怒ってなんかないから」





分かってるの！涼本くんがわざとなわけないの！
でも！それでも恥ずかしいものは恥ずかしいんだよ〜





「…シャワー、入ったら？」


涼本「うん、ほんとごめん」


「いいって…私こそごめん」






今は何も言えないよ、だって男の子に見られた事なんてないんだから…









拓海「あれ？高野と涼本くん」







「へ！」



水野さんっ！？？！？！？



拓海「なんだよ へ！って笑」

「笑わないでくださいよー！」

拓海「あはは、悪い悪い笑」




珍しくすごい笑ってる…
なんだか嬉しい。さっきあんな事があったのにやっぱり私は単純なんだな〜








涼本「…」






拓海「ん？涼本くん、どうしたの？」



涼本「さっき…日向に悪いことしちゃって…」




す、涼本くん！？！？！？




「い、いいの！気にしないで！？怒ってないから！」



涼本「でも…」






いや、予想以上に落ち込んでしまっている！！！

知られたらやばい！ていうか好きな人に知られたくない！！









拓海「どうしたんだ？」



「い、いや…なんでも！…ね！涼本くん！」








涼本「う、うん…！そんな、日向の裸見ちゃったなんて事ないから！！！」








拓海「…は？」









や、やってしまったぁ…！！！！！！！！

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