優しい上司とアプローチ２【名前変換オリジナル】

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夏まっしぐら


というのでしょうか。あれから色々ありましたが何とか上手くやっています。









拓海「高野、ここ間違えてるよ。もう1回直して頭に叩き込んで」


「は、はい！！」

拓海「新人だろうとミスは1ミリも許さないからね」

「も、もちろんです！！」






水野さん、いつも以上にストイック！！
私も頑張らないと！






涼本「日向、汗すごいよ？ちょっと休憩したら？」






隣のデスクになった涼本くんが話しかけてくれる。







「大丈夫…まだできるから」



涼本「…ほんとか〜？」




「うん！平気だよ…へい…き」







こんなの少しだけ暑いだけ…


そうだよ…









――――――――クラッ…




「…ぁ」





涼本「日向！？しっかりして！」


「大丈夫…」


涼本「大丈夫なわけないじゃん！！」





涼本くんの声が…だんだん遠くに…

あれ？もしかしてこれって本当にやばい？







女子社員「きゃあー！高野ちゃん！？」


茜「どうしたの高野さん！」





ああ…みんな集まってきちゃった…









拓海「高野、しっかりしろ」



「水野さ…ん」






あれ？なんだか体が急にふわふわ軽い…
なんだろう…私、魔法使いにでもなった？






拓海「俺、休憩室に連れていきます」


茜「…分かったわ」




女子社員「きゃあー！！！水野さんのお姫様抱っこ〜！！！♡」









お姫様抱っこ…！？/////

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