優しい上司とアプローチ２【名前変換オリジナル】

波乱なアプローチ ページ20

拓海「高野、起きて」



「…ん」






あ、そうだ。私…水野さんの家に泊まらせて貰ったんだ…。




「おはようございます…」


拓海「うん、おはよう」





昨日、どうしても水野さんはソファーで寝ると言って私がベッドを借りてしまった。
けれど昨日の事がドキドキで全然眠れなかったな〜




拓海「ご飯出来てるよ、着替えたらリビングにおいで」


「…はい」






はぁぁ…幸せなんだが！

水野さんカッコよすぎるよ！！

朝からイケメンだし、ご飯作ってくれるって神！？





「って…着替えないと…」




私は昨日着たものと同じものを着る。
水野さんが洗って干しておいてくれたのか綺麗になっている。

本当にハイスペックすぎる…








――ガチャ




「おまたせしました！」


拓海「はい、どうぞ」




席に着くと、朝から焼き魚と味噌汁に卵焼き

なんとも完璧な朝ごはんを作って待っていてくれた。






「水野さん！これすごく美味しいですよ！」


拓海「ほんと？嬉しいなー」





水野さんが優しく微笑みながら見つめてくるから、私は急いで朝ごはんを食べた。




「こんなの毎日作れるなんてすごい…」


拓海「高野になら毎日でも俺は作れるよ」





――ドキッ！、







「も、もう！/////」




朝からアプローチは…心臓に悪いよ〜！！/////

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