優しい上司とアプローチ２【名前変換オリジナル】

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それからの事、私達はご飯を食べて、呑気にテレビを見ていたのだった。




拓海「高野、この俳優さん好きって言ってなかった？」


「ダンディーな所がたまらなく好きなんですよ！ってなんで知ってるんですか！」


拓海「前に涼本くんと話してるの聞いた」


「そうなんですね」







水野さんは私が思っていた以上に私を見ていてくれたのかな…なんて






拓海「あ、そろそろ寝る準備するか」




時計を見ると、時刻はもうすぐ23時になる。
そろそろ寝る時間か…





「あ、私本当に床とかでいいので！水野さんのお邪魔にならないようにしますので！」




泊めてもらってこれ以上優先されるのは申し訳ない！






拓海「え？そんなの気にしなくていいのに」


「いや、水野さんは上司ですし…」


拓海「俺は、ただの上司だとは思って欲しくないな」




「…え」






水野さんは私の目を真っ直ぐに見ている。
熱い視線にドキドキしてしまう




「…あ」



動けない…


好きな人と2人きりで見つめ合っている。

この状況をはっきり思い知って、急に体が動かない…









拓海「だったらさ、俺のベッドで一緒に寝てよ」



「な！/////」



拓海「まぁ、そんな事したら…眠れるわけないけどね」

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