優しい上司とアプローチ２【名前変換オリジナル】

彼の部屋とアプローチ ページ13

「…/////」



拓海「いつまでそこにいるの、着れそうな服探すからこっち来て」



「は、はい…」






だって…水野さんと水野さんの部屋で二人きりなんて、ドキドキしないわけないでしょ！！
こんなの…妄想でもしない！！




拓海「高野って、ちっちゃいよな」


「は、はい！？」



拓海「俺の服じゃあ大きいかもしれないけど我慢して」






そう言って水野さんは黒いスウェットを渡してくれた。



「ありがとうございます…」



今からお風呂に入ってこれを着るんだ…。
そう思うだけでどうにかなりそう。






拓海「お風呂入れてくる。ちょっとリビングで待ってて」



「はい…」



拓海「緊張しなくても、大丈夫だから」


「…してないですよ」



拓海「嘘つけ、顔赤いぞー」


「っ！/////」







全て、水野さんには見透かされているようで恥ずかしい。結局あのキスの理由も聞けないし、それ以上に私が水野さんを意識しすぎてダメなんだ…








――ガチャ






ここがリビングか…

やっぱり綺麗だし広い。ここに1人で住んでいるなんてなんかすごいや








「…なんだろこれ」







棚の上に飾ってある写真立て

綺麗な青い海が写っている。









――ガチャ






拓海「おまたせ、お風呂入ってきなよ」


「は、はい！」

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