【2434】エデン組の6人目・掃除屋（？）の姉様【edn組】

ホラゲ配信数日後 ページ19

初配信後のホラゲ実況配信。

それがちょっとだけ切り抜かれて、
ちょっと話題になったらしい。


『凄〜い！ 切り抜き出てますね』


そのことをTwitterで発言すると、
さらに反応を頂けた。

反響がある、というのは嬉しいことだ。


しかしまあ、
結構な評価を受けられているらしい。


"やばい女(ママ)"
"エデン組イカれ枠その２"
"これでフィジカルも伴ってたら魔界生まれ
そうでなかったらただの狂人"


苦笑いを浮かべる。

イカれてないですよ〜、と
画面の向こうに話しかけたい気分だった。


こんな風に評されるのは
初めてなので、困惑よりも驚きが勝つ。


全く知らない人から
性格や性質を評価されたことは
今までになかった。

そのために、
リスナーからはこういった風に
称されるのだな、と素直に感心した。




《ローレン：
Aさん、大丈夫すか？》

『え？』


ローレンさんから突然連絡が来たのは
その時だった。

首を傾げつつも、とりあえず返信する。


《A：
体調とかですか？元気ですよ？》

《ローレン：
いや、リプで結構いろんな言葉が来てたから……
Aさん、こういうの慣れてないんじゃないかなって
心配になって》


ああ、とそこで合点がいった。

気遣い屋の彼は
SNS慣れしていない私のことを
気にかけているようだ。


《A:
全然大丈夫ですよ。むしろ嬉しいですよね》

《ローレン：
そうですか？
ならよかったです！変な心配してすみません！》

《A：
いえいえ〜ありがとうございます》


向こうから可愛らしいスタンプが来て、
会話は切れた。

私は画面を見つめている。


様々なところで
いろいろ呼称をつけられているようだが、

結局自分がやれるようにやるしかない。


まあ、楽しくできるだろう、と

根拠のない自信に浸りながら
私はスマホの電源を切った。

切り抜き【ホラゲ配信後の同期の反応】→←Twitter

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