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story.01 ページ3









「げほッ、げほ…、、」




たった一人の、学校のトイレ。





“私立排球高等学校”と名付けられたこの学校は、男子バレーボール部が強く、県内では最強になっていた。


私は、そんなバレーボール部のマネージャーであり、









奇病をもっている。






____でも、私一人じゃない。





幼馴染みの、菅原孝支。通称スガさん。

ほんわかしたキャラで、優しく、お母さんのような人だ。




、そんなスガさんは、1ヶ月に一回、昏睡状態に陥ってしまうという奇病をもっている。だから、私がずっと面倒をみてた。




「……はぁ。」




口元を袖で軽く拭くと、トイレにある、色とりどりの花を、水で流す。







女子便所から出て、廊下を歩く。、ちなみに、今は放課後。気持ち悪いぐらいに静かで、人が一人ぐらいいてもいいんじゃないか?と思うぐらい。




教室に戻って、自分の通学鞄と、エナメルバッグを持つ。少し憂鬱な表情をしてしまっているだろうか。無意識に視線を下に向けてしまう。






「Aちゃん、!、待ってたよ〜、」





体育館へ向かおうと角を曲がると、柔らかい感触に、おちゃらけた声、ふんわりと匂う甘い匂い。





「……なんか用ですか、“及川”さん。」









あはは、体育館まで一緒に行こうと思ってねー、と、笑いながら言う及川さんを、少し赤くなった鼻をさすりながら見つめた。

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銀白 - うわあああ!!?な、なんかもう文才分けて欲しいわ……;;;; 更新頑張って!!応援してるっ!! (2015年9月27日 19時) (レス) id: ecaebe8467 (このIDを非表示/違反報告)
桜花?(プロフ) - 銀白さん» どこが神なんですかい(真顔←こんな駄作読んでくれて本当あざす、m(_∞_)m (2015年9月21日 8時) (レス) id: 45458f2482 (このIDを非表示/違反報告)
銀白 - 面白い!!神作品だろ!!?…え、英雄がここにっ! (2015年9月21日 5時) (レス) id: ecaebe8467 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:洸樹or桜花 | 作成日時:2015年9月20日 15時

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