レベルななじゅーきゅー。 ページ9
地 獄 の よ う な 空 気 だ ！
『…えーっと…改めて自己紹介しますと…
私は汀Aという生き物で(!?)14歳。
好きな食べ物はおにぎり、
嫌いな食べ物は梅味のグミ、
家族構成は祖父が1人(こっちの世界では)
探偵社員で身長163�僉�
体重よn「個人情報ダダ漏れだけど大丈夫？」』
しまった、テンパり過ぎて余計な事も喋ってしまった
『太宰さん、あのー、ずっと疑問だったんですけど』
「なんだい？」
『なんで私は太宰さんの膝の上に
座ってるんですかね。
＿＿いや、有難いんですけど()
そろそろ血を吐きそうです(必死)』
「椅子が足りなかったし、
それにAちゃんが異能で軽く暴れたら
結構な惨事だからね」
若干太宰さんの顔色が悪くなった←
なんだよ、理解はしたけども。
場面を弁えずに暴れるなんてそんな＿＿
(蘇る勝手な行動の記憶)
…ごめんなさい。
「Aさんはどんな異能を持っているんです？」
ﾋｨｨｨｯドス君に話しかけられた…怖い…！
いや待てワンチャン保護者である太宰さんに
話し掛けている可能性も…((
『…うぇーっと、私の異能は…うーん…
説明が難しいけど…
その気になれば何でもできます』
「"何でもできる"か…興味深い」
ﾋﾟｬｱｯ澁澤さんに目を付けられた…怖い！
「まあAちゃんの異能の滅茶苦茶さは
知ったからどうにかなる訳じゃあないし(遠い目)」
うん！みんなぁー！？この人達目が怖いのよ目が！
ここから出たいよ…
……ｹﾃ……ﾀｽｹﾃ…ﾀﾞﾚｶ…！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 29人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：クーラーとミッドナイト | 作成日時：2023年12月30日 22時
