レベルななじゅーろく。 ページ6
さて、そろそろヨコハマから逃亡しますか!←
『ただし少女はレベル99__天狗!』
…静寂。ただ、静寂。
その時私は思い出した__!
『_異能分離するんだったあぁあああぁッ!』
拙い…私とも在ろう人間が…!
劇場版に気を取られて
大事な事が忘却の彼方に…!
どうしよう…
何処にでもいるただのか弱い(?)少女なのに!
攻撃されたら終わりだよ…!!!
『天狗…狐…白蛇…何処?』
「此処に居るぞ」
『…!?』
白髪で煙管持った初老の男性…?
モフモフの狐…?えっ、双頭の白蛇…?
そしてしっかり例の異能の結晶…!
『は?』
理解が追いつかないって!
此処に居るぞって言ったって事は…
『え、天狗?狐?白蛇?
マジで!?』
天狗の鼻高く無いやんけ!
何!?ゆるキャラは何処行ったの!?
「天狗…儂らには一応名前があるんじゃが…
まぁ今は良い」
「私達はあなたに言いたい事があるのです!」
『白蛇喋れたの!?』
「今までは社長殿の異能で制御されていた為に
話せなかったのです」
『ヘェ〜…ソ、ソウナンダ…狐も喋れるのね…?』
「おぬしに言いたい事は一つ。
異能使いが荒い!!!」
「無茶振りばかりでやっていられません!」
「もっと出番欲しいです!」
『オイ白蛇だけ方向性間違ってるだろ』
\\٩( 'ω' )و ////
今回出てきた異能達は汀こるもの様の
〈ただし少女はレベル99〉
という御作品に登場するキャラを
参考にしております。
天狗は史郎坊、狐は助六、
白蛇はみずちとみずはです!
(分かる人は分かる)
面白い作品ですので是非読んでみて下さい!
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作者名:クーラーとミッドナイト | 作成日時:2023年12月30日 22時