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Sweet...56 ページ6













結奈が男の子たちを上手く働かせて

掃除が早く終わった。





















結奈「気持ち伝えられるといいね。」

あ「へっ……む、無理だよ//」





































昨日と同じ場所に行くとまだ先輩の姿はなくて

私はフェンスに寄りかかる。

































何でだろう、待ってる時間が苦じゃない。

早く来ないかなぁって思うと、ドキドキして……



























楽しい。

幸せ。















































「泉、帰らないの?」

あ「あっ………待ってる人がいて。」































学校周りを走るトレーニングみたいで

サッカーの練習着をきたクラスの男の子に話しかけられた。











































あ「そっちはサッカー部のトレーニングだよね?」

「そう。正直、キツイんだけど…………頑張ってきます。」



























あ「うん、頑張ってね。」

「そっちは気を付けて帰れよ。」



























あ「うわっ……」































頭をポンッとしてから、走り出したその子。

突然のことだったから、びっくりした。





















































あ「頭……触られた。」































男の子って、あんな簡単に

人がドキドキするようなことを…………





































裕翔「Aちゃん!」

あ「あっ……裕翔先輩。」

























裕翔「待たせちゃってごめんね。」

























今度は裕翔先輩の大きな手が

私の頭を優しく包み込んだ。







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作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:おんぷ♪ | 作成日時:2012年12月2日 17時

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