検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:1,173,398 hit

Sweet...65 ページ15













「今、配布したポスターを教室のどこでもいいので掲示してもらって、

それで今から渡すプリントには何か生徒会にやってほしいことなどを……」







































私は会長さんが喋っていることを聞き漏らさないように

メモを取る。





































裕翔先輩の方をチラッと見ると、お友達さんに話しかけられながらも

私と同じくメモを取っていた。





































裕翔「どうかしたの?」

あ「あっ……いえ、何でもないです。」



































裕翔「コイツがうるさいから気が散るんでしょ。」

「な、そんなことないよね?そんなこと…………」

































「おーい、お前うるさいぞ。」

































裕翔「怒られてやんの。」





























「裕翔が余計なこと言うから……

俺だけ会長に怒られたじゃんか。」







































なんか新鮮だった。

私といる時とは違う裕翔先輩の表情。

















































爽やかな顔だけじゃなく、イタズラした子どものような

無邪気な顔が見れた。









































「じゃぁ、説明は終わったので…………最初に配ったプリントを

書き終わった人から提出して帰ってください。」







































「別に会議の感想とかないよー。」

裕翔「文句言わない。ほら、さっさと書いた、書いた。」

































そんな会話を聞きながら、筆箱からシャーペンを取出した時

すぐ横の窓がコンコンと叩かれる音。



























あ「あっ……涼介先輩!」

涼介「ヤッホー。久しぶりだね。」









Sweet...66→←Sweet...64



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (402 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
571人がお気に入り
設定タグ:おんぷ♪ , 名前変換 , 先輩   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:おんぷ♪ | 作成日時:2012年12月2日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。