甘いｷﾐとの始まり。-Part.2-【名前変換】 (ページ2)

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Sweet...52 ページ2

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あ「涼介先輩って裕翔先輩と同じくお友達多いんですね。」

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裕翔「あー……うん。そうだね、

自然と周りに人が集まるﾀｲﾌﾟ何だよ。」

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あ「そうだと思いました。優しいですもんね。」

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お互いが知っている涼介先輩の話をして

二人の間に沈黙ができないように頑張る私。

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あ「涼介先輩って面白いし、優しいし………「Aちゃん。」

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私の名前を呼び、裕翔先輩が言葉を遮った。

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あ「何です…………か?」

裕翔「涼介の話はいいからさ、Aちゃんの話してよ。」

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あ「私の話…………?」

裕翔「そう。俺はAちゃんのこと知りたいんだよね。」

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裕翔先輩はそう言って微笑んだ。

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ﾀﾞﾒだ………

また、変に期待しちゃう。

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裕翔先輩が私のことを後輩として仲良くしてくれていると

分かっていても………そうでなければいいのにな……

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私だけ、特別に想ってくれていたらと……

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願ってしまう。

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裕翔「また何か考えてる顔だね。」

あ「あっ……そ、その……」

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裕翔「俺のこと考えてくれてるなら、

嬉しいんだけど。」

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ｲﾀｽﾞﾗな笑み。

裕翔先輩、その言葉とその笑みは反則です。

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もう「好き」という気持ちが

溢れだしそう……

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