【男性声優】無自覚愛され体質

・ ページ34

梶side



結局4人でそのカフェに向かう



山下「ここです！」


着いたのは可愛らしい、でも
落ち着きのある雰囲気のカフェ



俺以外はその子と面識があるんだよね？




岡本「久しぶりー！Aちゃん！」




『こんにちは！信彦さん！

あれ？石川さんに山下さんも！
みなさんお知り合いなんですね！』




これはこれは、うん、可愛い…




シンプルなシャツにサロンエプロン
仕事用なのかポニーテール


うなじ、綺麗だな…




岡本「Aちゃん、こっちが梶くん！
梶裕貴くんだよ！」




梶「よろしくね、えっとAちゃんでいいかな？」






『はい！よろしくお願いします！

あ、奥のテーブル席どうぞ！』






とりあえず、さり気ない名前呼び成功！
みんなが通うのわかるかも…





『ご注文どうされますか？』




それぞれ注文して待つ




あ、コーヒー淹れてる姿、綺麗

普通にしてると可愛い感じだけど
真剣にコーヒーを淹れる姿は
なんだか凛としていて綺麗だ





『お待たせしましたー！

岡本さんと石川さんはいつもので
山下さんにはラテです！

今日はうさぎにしてみました！

梶さんもどうぞ！』





いい香り、ほっとする



梶「ありがとう、Aちゃん

…ん、おいしい！」






『よかったー！

みなさんもゆっくりしてくださいね！』



ほんと、ころころ変わる表情を
見てるだけで飽きないな

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す