～Magic Shop～ (ページ31)

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次の日、朝起きるとナムジュンからたくさんの連絡

ホソクが反省してるっていう内容だった

それは分かるんだけど

今は心に余裕がなくて、『わかった』としか返信できない

会社に行っても、ホソクは休みだった

YG「いつも元気なのに珍しいな、A、なんか知らねえ？」

『…わからないです』

ユンギ先輩は不思議そうな顔をしたけれど

すぐにデスクに戻ってしまった

お昼、ミオと一緒にご飯を食べていると

1通の電話

『……ホソク』

ミオ「…出ていーよ、もしAが嫌な顔したら私がぶっ飛ばしに行くから笑」

本当に、ミオは心強い

『ありがとう、ちょっと出るね』

心に決心をして、電話に出る

『…もしもし』

HS「…A？…直接謝れなくてごめん。でもこういうのは、早い方がいいかと思って」

『…うん。』

HS「お前の同僚がこんな男ですみません。」

『こんな男って…笑私は、ホソクの良い所いっぱい知ってるよ』

HS「……」

『まだちょっと、時間はかかるかもしれないけど…あの頃の同僚みたいにまた戻ってください…』

告白された時とは、違うドキドキが襲う

HS「…こちらこそ、よろしくお願いします」

『…ふふ笑なんで会社来なかったの？』

HS「昨日泣いて、尋常じゃないくらい顔腫れたんだよ笑」

そこから少し話して

電話を切った時には笑顔でいれたのか

ミオが笑って待ってくれていた

次の日にはホソクも仕事に来て、また、いつもの日常に少しずつ戻っていった

ただ１つ違うとすれば

週末にソクジンさんとの約束がある事

なんだか、1週間が、とても早く感じた